ラグビーヘッドライン

 

村田監督率いる7人制日本代表チームは本日、無事に遠征から帰国しました。早速、村田監督から豪州にて行なわれたアデレード大会のレポートが入りました。

村田監督「IRBワールドセブンズシリーズ第6戦、アデレード大会は、香港大会から移動して中3日というスケジュールでした。初戦は成長著しいケニア代表に5-12の惜敗、南アにも敗れましたが、7人制ラグビーでは強豪チームのクックアイランドに20-12で初勝利を収めることができました！
予選D組3位でボウルトーナメントに進み、決勝トーナメントでは19-33でトンガ代表、14-17でスコットランド代表に惜しくも敗れましたが、佐藤、徐、両選手はスタメンで活躍。他選手12名にも感謝の気持ちでいっぱいです。現地でも日本からも本当に温かいご声援ありがとうございました。これで日本代表における今季のIRBワールドセブンズシリーズ出場は終わりですが、引き続きセブンズ日本代表チームへの応援宜しくお願いいたします。

※決勝は、共に同じ予選グループだった南アフリカvsケニア代表戦に。南アフリカが今季3度目の優勝で、総合優勝獲得しました」
あと一歩という試合が多かったという香港、豪州の2大会。ヤマハ発動機ジュビロから参加した徐選手は確実にビッグゲインを奪うキープレーヤーに成長し、初の7人制代表ながらも小林選手もチームにフィット。ディフェンスで能力の高さを見せた佐藤選手も逞しさを増しました。国際経験を積んだ佐藤選手、徐選手そして若き小林選手にこれからもご注目を。

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