2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.9:フォラウ選手
新加入選手シリーズ第三弾、フォラウ・愛世(マナセ)選手に、新天地となるヤマハ発動機ジュビロでの決意を語ってもらいました。
昨年の夏は「働いていました」とラグビーから離れていたフォラウ選手。様々な人生経験を経て、2011年春にヤマハ発動機ジュビロに入団し「本当に多くの人々のおかげ」と常に感謝の言葉を忘れません。心に秘めた闘志は人一倍熱いフォラウ選手の登場です。
‐‐ ヤマハ発動機ジュビロの選手としての初の夏合宿です
フォラウ●そうですね。結構、合宿に入る前から、春からグラウンドや、それ以外でもみんなとコミュニケーションが取れていたので、自然な感じですね。
‐‐ 今回の合宿における自分の目標は?
フォラウ●春シーズンは全然動けていませんでした。今回の合宿では、フィットネスが上がってきているので、それを試合に活かしていきたいですね。良いスピードでボールをもらう、良いスピードで味方のサポートに入る、これが目標です。それと、しっかりと責任を持ってプレーしたいと思います。
‐‐ 2試合を終えて、コンディションはいかがですか?
フォラウ●パナソニック戦は、全く力を発揮できず、クボタ戦は体が重たく感じました。今日(8月24日収録)は軽く感じたので、このコンディションで次のコーラ戦に出場したいと思います。夏合宿最後の試合ですので、しっかりと結果をだしたいですね。
‐‐ どんなプレーを監督やコーチ陣から期待されていると思いますか?
フォラウ●責任を果たすこと、ロックでの役割、フランカーでの役割をしっかりとやることだと思います。監督やコーチだけでなく、チームメイトからの期待にも応えられるようなプレーをしたいと思います。
‐‐ 応援してくださる方々へのメッセージを
フォラウ●本当にヤマハに入ったことは多くの人々のおかげです。それがあったから、今この場にいることができました。試合で活躍して、勝利に貢献することで恩返したいと思います。そして、清宮監督やコーチたちにも「(フォラウ選手を)獲って良かった」と言ってもらえるように頑張ります!