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2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.8:田中選手

2年間の社会人経験の後、2011年にヤマハ発動機ジュビロに入団した田中選手。ここまでの自分の出来を振り返ってくれました。

2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.8:田中選手

2年間の社会人経験を経て、2011年春にヤマハ発動機ジュビロに電撃入団。デビュー戦からAチーム入りし、春シーズンからその座を譲らずに夏合宿を迎えた田中選手のミニインタビューです。

‐‐ 夏合宿、2試合を終えての感想から

田中●1試合目はみんなの足を引っ張ってしまい、悔いが残る試合となりました。悔しくて、久々にこらえ切れないほどでした。2試合目はそれがあったので、「やったろ!」と。それが最初のトライに繋がりました。

‐‐ 2年間、ラグビーのトップ環境から離れていたことへの不安は?

田中●最初は不安がありました。近鉄戦(6/18)を終えてから、自信を取り戻しました。5月の試合からコーチ陣が使ってくれたおかげで、ラグビー感が戻るのも早く、自分のイメージした動きが近鉄戦あたりから出来るようになってきました。

‐‐ みんながキツいと声を揃える4月からのトレーニングについていけましたか?

田中●きつかったですね! 最初の頃は、コンタクト系のトレーニングはどれもきつく感じました。でも、またラグビーができる喜び、仲間といる喜びがあったので、楽しく取り組めました。早起きにも慣れましたし、仕事も楽しくできています。

‐‐ 佐賀工時代の同じポジションの先輩が中園選手ですね

田中●中園さんは目標の人。中園さんがいたので、成長できたと思っています。佐賀工では中園さんが卒業して、自分がレギュラーになり、大学では、中園さんが関東学院大で、僕が早稲田で何度か対戦して。そして今度は同じ社会人チームでプレーすることになり、長いライバルです。でも今は中園さんが11、僕が14なので、被らなくて良かった(笑)。

‐‐ 応援してくださる方々へのメッセージを

田中●今、仕事もしっかりとやって、ラグビーも思う存分に取り組めています。本当に心から幸せだなと思っています。チャンスを与えてくださった方々、本当に有難うございます。開幕戦ではレギュラーのジャージを着て、トライを取って恩返ししたいと思います。

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