2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.5:屋宜選手
力強いランニングが身上の屋宜選手。入団2年目を向かえての夏合宿で実感した手応えを語ってもらいました。
入団当初から力強いランニングでレギュラーポジションを得た屋宜選手。2年目となった今年はすっかり社会人らしい落ち着いた雰囲気を見せています。
‐‐ 社会人になって2年目の夏合宿。1年目とは大違い?
屋宜●大違いです! 1年目はチームに馴染めていないというか、何をしたら良いのか解らない状態での夏合宿でした。今年はチームに関わっている感がすごくあります。
‐‐ 春から怪我があったり、試合に出場したりと波があるように見えました
屋宜●小さい怪我が続いていて、近鉄戦でやっと試合に復帰できたのですが、ベストの状態ではありませんでした。ただ、自分の気持ちには波はないので、怪我に左右されている意識はなく、トレーニングに集中しています。
‐‐ 昨日(8月22日 対クボタスピアーズ戦)の試合ではFWのフランカーとして出場。どんなことを監督やコーチから期待されていると思いますか?
屋宜●FWとBKの連携をより良くすることを期待されていたのではないかと思っています。フランカーはタックル力に豊富な運動量が求められるポジションですので、そうしたことも期待されていると思います。でも・・・難しかった(笑)
‐‐ タックル力は春からのレスリング練習で鍛えられたのでは?
屋宜●はい。間違いないですね。週に3回の早朝レスリングトレーニングで、かなりフィジカルが鍛えられたと思います。その後の大塚コーチ(大塚潔フィットネスコーチ)によるウエイトトレーニングもあり、強くなっていると思います。
‐‐ 夏季強化合宿が終わったら、真っ先に何をしたいですか?
屋宜●そうですね、沖縄にいる家族に会って、みんなで海に行きたいですね。そう、ちょうど8月の沖縄は全島エイサー祭りがあるんですよ。ああ、沖縄に行きたい!