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2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.2:加藤選手

夏合宿中盤、強化試合を一つ終えての、副将 加藤選手へのインタビューです。

2011夏合宿 特別ミニインタビュー Vol.2:加藤選手

‐‐ この夏合宿でさらなるレベルアップを狙っていると思いますが

加藤●もちろんです。とりあえずはベースになる部分をしっかりと全員で作っていきたいと考えています。アレもコレもではなく、積上げてきたものを、しっかりとゲームで表現していく、それが今回の合宿のテーマです。

‐‐ 7月2日の東芝戦と8月18日のパナソニック戦を比較して

加藤●そうですね、東芝戦よりも、パナソニック戦の方がユニットとしてのプレーに課題が出ました。僕の想像以上に、進捗が良くない。まだ到達すべきところまで届いていない。

‐‐ 副将という立場からチームをまとめるのは大変?

加藤●僕はポジションがフッカーということもあり、セットプレーに重きを置いています。セットプレーでみんなの意識を一つに持っていけるようにと。チーム全体については串田さんがいますし、五郎丸選手もいるので、僕は安心してセットプレーに集中(笑)。でも、本当に昨年から串田さんを中心に、チームに残った全員で苦しい時期を乗り越えてきたので、すでにまとまった集団からスタートでき、さらに頼もしいメンバーが加わっての新シーズンという印象を僕は持っています。

‐‐ 夏季強化試合を1試合終えて、副将からみたチーム力は?

加藤●個々の力は格段に上がってきていることが確信できました。4月からハードなトレーニングを続けている成果が、少しずつ見え出し、選手全員が自信を持ってプレーしているように見えました。境川も岸も若手選手たちがグングン成長してきているので、正直なところ、副将という上から目線は僕にはなく、一人の選手として、うかうかしていられない、そういう心境です。

‐‐ 串田主将と同じ質問をします。リラックス方法は?

加藤●もうすぐ7ヶ月の娘と遊ぶことです! 娘とたわむれる時間が心からリラックスできます。あっ、妻との時間も、と書いておいてください(笑)。

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