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2018夏季強化試合 第5戦

2018夏季強化試合 第5戦:釜石シーウェイブス戦の結果をご報告します。

2018夏季強化試合 第5戦

8/19(日) 14:00 Kick off 岩手県 鵜住居スタジアム

釜石シーウェイブス

VS

ヤマハ発動機ジュビロ

24

前半 14-15

後半 10-14

29
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試合画像
プケタワ選手の突進(2018年8月釜石SW戦)

※激しい突進を繰り返したナンバーエイトのプケタワ選手(写真:谷本結利氏)

試合後インタビュー

■清宮監督
「素晴らしいスタジアムに素晴らしい応援の雰囲気、釜石のラグビー熱を改めて強く感じました。スタジアム竣工式までの日々、多くの方々の支援や協力があったと思います。釜石市の皆様をはじめ、ラグビー協会関係者、大会実行委員会の皆様に、このたびヤマハを招待していただいたことに深く感謝申し上げます。

 この釜石という土地は、強い新日鉄釜石ラグビー部を生んだ土地です。『釜石』と『ラグビー』の名は日本ラグビーにおいて、外せない言葉であり、今日の試合を通じて、改めて多くの方々に、釜石のラグビー文化を伝えることができたと思います。

 前日に鵜住居復興スタジアムにバスで入る際、遠くから白くて長いラグビーポールが目に入りました。釜石の街が堅実に復興に向かって前進している象徴に見えました。またバックスタンドの木目のシートがスタジアムに到着して真っ先に目に飛び込んできました。森林火災があった時の材木を再利用した木製のシートと聞き、スタジアム建設にかける人々の思いを知りました。そうした人々の思いをしっかりと受け止めて、全力でプレーしようと選手たちをピッチに送り出しました。両チームとも80分間、気を抜かない試合を選手たちは見せてくれました。

 本当に素晴らしい機会を頂戴し、我々も大いに元気をもらえました。これからも釜石とラグビーを通じて、交流を続けていきたたいと思います。」

■桑野ゲームキャプテン
「このような素晴らしい機会に招待していただき、釜石市の皆様をはじめ、関係者の皆様に感謝いたます。また、一人のラグビー選手として、釜石での試合に出場できたことは大きな誇りです。
 今日の試合に関しては、自分たちのスタイルに忠実にプレーすることを心がけました。開始直後と、試合終了前は釜石シーウェイブスの勢いを受けてしまいましたが、お互いに持てる力を出し合った試合内容だったと思います。
 ホームエリアは岩手県と静岡県と距離がありますが、これからも交流が続くことを希望します。本日は、素晴らしい機会をいただき、有難うございました。」

試合詳細・メンバー

釜石シーウェイブス   ヤマハ発動機ジュビロ
前半 後半 内訳 前半 後半
2 2
T

3

2
2 0
G 0 2
0 0
PG 0 0
0 0

DG 0 0
14 10 15 14
24 合計 29
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