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2018春季強化試合 第1戦

2018春季強化試合 第1戦:日野戦の結果をご報告します。

2018春季強化試合 第1戦

5/26(土) 13:00 Kick off 静岡県 磐田市 大久保グラウンド

ヤマハ発動機ジュビロ

VS

日野

66

前半 40-0

後半 26-0

0
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試合画像

2018年の春季初戦は合計11トライの好スタート

 2018年度の最初の試合は、今季からトップリーグに昇格した日野レッドドルフィンズと対戦。地元のヤマハ大久保グラウンドには約700名が集まり、大きな拍手と共に午後1時にキックオフとなった。

 最初の30分は、キックオフ直後からヤマハFWがボールを支配。2分に堀江選手のトライを皮切りに、8分に矢富選手、11分に清原選手が続き、15分にも清原選手が2つ目のトライ。24分にマッガーン選手が突破からトライを決め、32分には新加入のラブスカフニ選手がトライを決め、40-0で1本目の試合を終えた。

 2本目の30分は、開始直後にフランカーの廣川選手が中央にトライを決めると、12分にはラックサイドを駆け抜けて2つ目のトライ。25分にスクラムハーフの池町選手がトライ。そして30分に吉良選手からのパスを受けた廣川選手がハットトリックとなる3つ目のトライを決め、26-0で完封勝利を収めた。

 最後の3本目は日野が反撃。日野の両ウィングがトライをそれぞれ決め、0-12に。試合終了間際に、新人の鹿尾選手がトライを決め、5-12で試合終了となった。

 この日、新加入の矢富(洋)選手、鹿尾選手、ヘルダス選手、ラブスカフニ選手、ガーランド選手がヤマハの一員として出場した。試合後、ラブスカフニ選手は「トゥイアリイ選手のように、長くヤマハのメンバーとして活躍したい」と円陣にて語り、チームメイトたちから温かい拍手を受けていた。

試合後インタビュー

堀川ヘッドコーチ
「最初から圧倒できた試合となりました。練習で取り組んできたことが、しっかりとグラウンドで表現できており、初戦としては良い内容でした。特に最初の30分に出場したメンバーはミスがなく、評価できます。次のイタリア選抜との試合で、どれだけアタックとディフェンスで常にプレッシャーをかけることができるか、相手の圧力が強い中で、どれだけ自分たちのスタイルを貫けるか、楽しみです。」

廣川選手
「今日は2本目の試合に出場しました。最初と2つ目のトライはラックの前が開いているのが見え、3つ目は吉良選手からのパスを受けただけです。2本目はFWとBKの連携も良く、多くの時間をアタックで使うことができました。自分としては、ディフェンスでアピールするつもりでしたので、次の試合に選ばれるように、来週の練習もしっかり行います。今日はたくさんの応援、有難うございました。」

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