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2017夏季強化試合 第3戦

2017夏季強化試合 第3戦:キヤノン戦の結果をご報告します。

2017夏季強化試合 第3戦

7/26(水) 12:00 Kick off 北海道 北見市東陵公園G

ヤマハ発動機ジュビロ

VS

キヤノン

66

前半 26-7

後半 40-0

7
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試合画像

夏季強化合宿、3連勝で全日程を終える

 北見での合宿最終戦はトップリーグの常連、キヤノンと北見市の東陵公園グラウンドにて対戦。平日にもかかわらず、約650名がグラウンドを囲み、公式戦のような雰囲気の中でキックオフの時間を迎えた。

 眩しい日差しの正午にキヤノンのキックオフで試合が始まる。先制したのはヤマハ。4分にラックから出たボールを矢富選手が素早く大田尾選手へパス。最後は伊東選手が右コーナーを陥れてトライ。難しい角度を五郎丸選手がゴール成功させて7-0とする。

 8分、キャノンが反撃。オープン攻撃からトライを決め、7-7と同点となる。キヤノンがペースを掴みかけるが、試合を優位に戻したのはヤマハのスクラム。15分に相手スクラムを押し込み、反則を得ると五郎丸選手のタッチキックで相手陣ゴール前に攻め込む。ラインアウトから展開し、最後はファンデンヒーファー選手が左コーナーにトライ。今度は五郎丸選手が左隅からのゴールを決め、14-7と再びリードを奪う。

 25分に再びファンデンヒーファー選手がトライを決め、31分には矢富選手が左隅に飛び込みトライ。26-0で前半を折り返す。

 後半は大幅に選手を入れ替えて挑む。すると2分、連続攻撃から吉沢選手が前の試合に続きトライ。10分にはヤマハFWがモールを押し込み、最後はサンウルブズで活躍した日野選手がトライ。その直後のキックオフから展開し、中園選手がトライ。さらに伊東選手のトライも続き、52-7と大きくリードを拡大する。

 31分、後半からスタンドオフに入った清原選手が巧みなクロスプレーを見せ、最後はトゥイアリイ選手がトライ。清原選手がゴールを決め、59-7とする。

 試合終了間際、最後はサウ選手が鮮やかに駆け抜けて右中間にトライを決め、清原選手のゴールも決まり、66-7で試合終了。北海道での最終戦は合計10トライの猛攻で合宿を打ち上げた。

※ディフェンスに出る西内副将(撮影:久保暁生氏)

試合後インタビュー

■清宮監督
「この夏合宿ではとても良いチーム内での競争が行えました。北海道での3試合を通じて、それぞれの選手が自分の強みを見せてくれ、コーチスタッフとしてはセレクションが難しいという歓迎すべき状況です。今日のゲームに関しては、緩いプレーが全くなく、非常に評価できます。トップリーグ開幕まで、あと20日程度。とても楽しみです。13日間の合宿、北見市の皆様の手厚いサポート、誠に有難うございました。」

試合詳細・メンバー

ヤマハ発動機ジュビロ   キヤノン
前半 後半 内訳 前半 後半

4

6 T 1 0
3 5 G 1 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0

26 40 7 0
66 合計 7
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