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2017春季練習試合 第2戦

2017春季練習試合 第2戦:ヤクルト戦の結果をご報告します。

2017春季練習試合 第2戦

6/ 3(土) 13:00 Kick off 静岡県 磐田市 大久保グラウンド

ヤマハ発動機ジュビロ

VS

ヤクルト

78

前半 54-0

後半 24-0

0
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試合画像
リーダーの風格を増す西内選手

12トライでヤクルトから快勝

 春季2戦目は関東のヤクルトと対戦。まぶしい日差しが照りつける午後1時に約500名の来場者が見守る中でキックオフとなった。

 前半6分、ロックのバードゥル選手が中央を突破して先制トライを決める。先発したスタンドオフの清原選手がゴールを決め、幸先の良いスタートを切った。12分、自陣ゴール前から清原選手がバックスに展開。小林選手が相手ディフェンスの隙間を駆け抜けて80mを走りきりトライ。その後、吉沢選手、ファンデンヒーファー選手らのトライが続き、前半に8トライを奪う猛攻を見せ54-0で折り返す。

 後半、ヤマハはフォワードに名嘉選手、大塚選手、クリシュンナン選手、トゥイアリイ選手が入り、バックスは篭島選手、マッガーン選手、サウ選手、川原田選手、吉良選手(前半の終盤から登場)、中園選手、粟田選手が出場する。

 3分にラインアウトモールを押し込んでチャンスを作ると、最後はマッガーン選手のキックパスをキャッチした中園選手がトライ。19分に中園選手が中央に連続トライを決める活躍を見せる。その後、ヤクルトが反撃に出るが、途中出場の八木下選手らがしっかりとディフェンス。得点を与えず、35分に連続攻撃からマッガーン選手がトライ。38分には粟田選手がステップで相手ディフェンスを交わしてトライを決め、78-0で試合終了となった。(撮影:甲斐博之氏)

試合後インタビュー

堀川ヘッドコーチコメント
「先週に続き、良い試合となりました。新しい取り組みの成果も見え始めています。新人の桑野選手たち若手たちが自信を持ってプレーしていることを嬉しく思います。ゲームメイクにおいては、先発した清原選手はゲームを活性化させ、後半のスタンドオフ、マッガーン選手も安定感があり、それぞれの持ち味が出ていました。どちらを先発させるか、コーチとしては嬉しい悩みです。また西内選手のキャプテンシーも良く、全体のレベルアップが感じられます。来週の三菱戦が楽しみです。」

西内ゲームキャプテン
「試合も2試合目となり、自分たちが目指しているものへの達成度が明確になってきました。今日は自分たちの形が出来ている場面で、最後の詰めが甘いために得点に結びつかないことが多く見られました。本当にもったいないことです。このイージーミスを減らすことを心がけて次の試合に臨みたいと思います。全体としては全員の理解度が上がっており、誰が出場しておかしくない層の厚さに近づいていることを実感しています。」

試合詳細・メンバー

ヤマハ発動機ジュビロ   ヤクルト
前半 後半 内訳 前半 後半

8

4 T 0 0
6 2 G 0 0
0 0 PG 0 1
0 0 DG 0 0

54 24 0 0
78 合計 0
ヤマハ発動機ジュビロ

1

植木 悠治
2 江口 晃平
3 西村 颯平
4 ヨハン・バードゥル
5 桑野 詠真
6 山路 和希
7 西内 勇人
8 松本 力哉
9 吉沢 文洋
10 清原 祥
11 早川 直樹
12 ヴィリアミ・タヒトゥア
13 小林 広人
14 ゲラード・ファンデンヒーファー
15 石塚 弘章
R 名嘉 翔伍
R 大塚 健太
R 八木下 恵介
R デューク・クリシュナン
R モセ・トゥイアリイ
R マット・マッガーン
R マレ・サウ
R 川原田 徹
R 吉良 友嘉
R 中園 真司
R 粟田 祥平

ヤクルト

1

野﨑 伊織
2 山賀 潤
3 古屋 篤史
4 長田 宗一郎
5 川端 尚也
6 田渕 泰平
7 ハミッシュ パターソン
8 井坂 龍星
9 堀川 太一
10 若木 琢也
11 栗原 大介
12 神原 裕和
13 三笠 琳央
14 トム コックス
15 大城 海
R 村上 昌彦
R 新井 良生
R 金 弘泰
R 後藤 賢
R 下澤 正浩
R 岡崎 拓人
R 南 翔悟
R 野上 貴俊
R 正田 俊平
R 木村 和也

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