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2014年度冬季練習試合 第1戦

2014年度冬季練習試合 第1戦:クボタスピアーズ戦の結果をご報告します。

2014年度冬季練習試合 第1戦

2/ 7(土) 13:00

静岡県磐田市 大久保グラウンド

ヤマハ発動機ジュビロ 31

前半 12-12
後半 19-7

19クボタスピアーズ

試合画像

試合レポート


【マッチサマリー】
 前半5分にスクラムで圧力をかけたヤマハがフリーキックから展開、ハビリ選手が先制のトライ。しかし、20分と28分にクボタFWにモールを押し込まれ5-12に。42分、自陣から曽我部選手が展開し、ハビリ選手や伊藤選手の突破から繋ぎ、最後はハビリ選手の内側をサポートした山本(将)選手がトライ。12-12で前半を終える。

 後半は両チームとも大幅に選手を入替えて試合が再開となる。2分に曽我部選手が高く蹴ったボールにヘル選手が反応してトライ。さらに13分にはハビリ選手が力強い突進からゴールポスト近くにトライを決め、26-12とする。しかし、25分にクボタに1トライ許し、1トライ1ゴールで同点となる僅差に詰め寄られる。クボタの猛攻に井本選手らが懸命のタックルを見せ、ピンチを脱出すると、試合終了間際にラインアウトからのモールを押し込んで松本選手がトライ。31-19で勝利した。

※復帰戦を勝利で飾った八木下選手


堀川ヘッドコーチ
「クボタは前半がレギュラーメンバー。その相手にコンタクトで互角以上の戦いをし、主導権を渡さなかったことが勝因のひとつです。ポトヒエッターなど復帰した主力クラスの選手だけでなく、練習にずっと耐えてきたメンバーたちの底力も見ることができ、チーム全体から、日本選手権を獲りにいくんだ!という強い気持ちが伝わってきました。」

八木下選手
「久々の試合でした。体を張ったプレーをし続けることを心掛けて試合に臨みました。試合中は、体を当てながら、時間と共に試合の感覚が戻っていく感じがし、相手の動きにも対応できたと思います。チームとしてはラインアウトなどに課題がありましたが、体を張ったプレーを多くの選手が見せ、チーム全体に勢いを与えることができた試合になったと思います。」

試合詳細、メンバー

ヤマハ発動機ジュビロ
1 仲谷 聖史
2 岸 直弥
3 伊藤 平一郎
4 斉田 晃平
5 八木下 恵介
(6) デウォルト・ポトヒエッター
7 山路 和希
8 松本 力哉
9 池町 信哉
10 曽我部 佳憲
11 ハビリ ロッキー
12 川原田 徹
13 井本 克典
14 藤井 達也
15 山本 将太
18 青野 天悠
19 大山 晋弥
20 青木 元洋
22 粟田 祥平
23 小池 善行
交替・入替
種類 時間 背番号
入替 後半0分 岸→大山
入替 後半0分 斉田→ヘル
入替 後半0分 池町→青木
入替 後半0分 ハビリ→粟田
入替 後半15分 ヘル→青野
前半
2 T 2
1 G 1
0 PG 0
0 DG 0
12 合計 12
後半
3 T 1
2 G 1
0 PG 0
0 DG 0
19 合計 7
31 合計 19
クボタスピアーズ

得点経過

前半 チーム 選手 種類 得点
ヤマハ-クボタスピアーズ
5分 ヤマハ発動機 (11)ハビリ ロッキー T 5-0
6分 ヤマハ発動機 (10)曽我部佳憲 5-0
20分 クボタ FW選手 T 5-5
21分 クボタ(12)立川理道 5-5
28分 クボタ FW選手 T 5-10
29分 クボタ (12)立川理道 G 5-12
42分 ヤマハ発動機 (15)山本将太 T 10-12
43分 ヤマハ発動機 (10)曽我部佳憲 12-12
後半 チーム 選手 種類 得点
ヤマハ-クボタスピアーズ
2分 ヤマハ発動機 (R)ウヴェ・ヘル T 17-12
3分 ヤマハ発動機 (10)曽我部佳憲 G 19-12
13分 ヤマハ発動機 (11)ハビリ ロッキー T 24-12
14分 ヤマハ発動機 (10)曽我部佳憲 G 26-12
25分 クボタ (R)BK選手 T 26-17
26分 クボタ BK選手 G 26-19
41分 ヤマハ発動機 (8)松本力哉 T 31-19
42分 ヤマハ発動機 (10)曽我部佳憲 31-19
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