2013秋冬練習試合 第1戦

リコーの猛攻を防ぎ、完封勝利

【マッチサマリー】
　前半1分、リコーBKが展開したボールを中園選手がインターセプトし、先制トライ。遠藤選手のゴール成功により7-0とします。その後はリコーFWが激しい突進を見せて、ヤマハ陣での試合を進めます。しかし、ヤマハはタックルに次ぐタックルで防ぎ、ピウタウ選手の自陣からの突破や、曽我部選手のキックからピンチを脱出します。前半38分、ようやくリコー陣に攻め込みます。ヤマハボールのラインアウトからモールを押し込み、最後はフォラウ選手が相手選手を弾き飛ばしてトライ。12-0で前半を終えます。

　後半も開始直後からヤマハＦＷがリコー陣に攻め込みます。2分、ヤマハFWがラインアウトからのモールを押し込み、クリシュナン選手がサイドを突いてトライ。遠藤選手のゴールも決まり、19-0と後半も最初に得点を奪います。後半8分、曽我部選手がキックパスを放ち、伊東（晋）選手が右隅にトライ。難しい角度のゴールを遠藤選手が決め、26-0とします。
　後半はほとんど敵陣で試合を進めます。終了間際にリコーの猛攻撃を受けますが、松本選手や三角選手などの好タックルにより攻撃の芽を摘み、リコーに得点を与えることなくノーサイドとなりました。

☆ダメ押しトライを決めた伊東晋吾選手
「曽我部選手のキックを追いかけたのですが、少し飛距離が伸びてしまい、相手選手にキャッチされると思いました。そこで、キャッチミスを予想して、相手選手に近づきました。予想通りに、相手選手がボールを弾いたので、落ち着いてボールを奪い、トライすることができました。今シーズンの初トライでしたので、とても嬉しく思いました。」