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2010夏季練習試合 第4戦

2010夏季練習試合 第4戦:豊田自動織機シャトルズ戦の結果をご報告します。

2010夏季練習試合 第4戦

8/20(金) 18:00

大久保G

ヤマハ発動機ジュビロ 33

前半 19-0
後半 14-7

7豊田自動織機シャトルズ

試合画像

試合レポート

 今季初となる大久保グラウンドでの練習試合がトップリーグ開幕直前の最終調整試合となった。対戦相手は昨シーズンにトップウエストリーグを制覇し、今季からトップリーグの舞台に立つ豊田自動織機シャトルズ。

 前半開始早々からヤマハが豊田ゴールに迫り、前半2分にトゥイアリイ選手が相手ディフェンスを突破し、先制点となるトライをあげる。続けて前半7分には決定力のある中園選手がトライ、19分にもサウ選手が中央突破しトライ。五郎丸選手のゴールも決まり、19-0とリードを奪う。

 しかし、前半23分過ぎから豊田が反撃。センターのヴァカ選手を起点にチャンスを作り、ヤマハをゴール前に釘付けに。フランカーの八木下選手が「一人一人のタックルが効果的だった」と試合後に振り返るように、攻め込まれながらも豊田に得点を与えずに前半を乗り切った。

 後半の立ち上がり、豊田が再び猛攻撃を仕掛ける。後半7分に連続攻撃から豊田はウイングの赤石選手が右隅に飛び込みトライ。後藤選手のゴールも決まり19-7となる。その直後の後半11分、矢富選手が野性的なランニングから一気に豊田ゴールラインを陥れてトライ。五郎丸選手のゴールも成功し、26-7とリードを広げる。「取られた直後にすぐに取り返せたのは大きい」と五郎丸副将もこのトライを賞賛。

 後半17分にはサウ選手に代わり出場したレヴィ選手がトライを決め、五郎丸選手のゴールも決まり、33-7とし、勝利を揺るぎないものとした。

 後半20分過ぎからは新加入の前田選手や田村選手、小池選手などが活躍。豊田に追加点を許さず、ノーサイドを迎えた。トップリーグに向けてディフェンスの成果を見せたプレシーズンマッチとなった。


堀川監督
まず、前半をあれだけ攻められて無得点に抑えたのは大きい。地力がついてきた証拠。ディフェンスの成果が表れた試合になったと思う。NECとの開幕戦に向けて、さらに準備を進めていきたい

試合詳細、メンバー

ヤマハ発動機ジュビロ
1 仲谷聖史
2 加藤圭太
3 山村亮
4 笠原雄大
5 ダニエル・ケート
6 八木下恵介
(7) 串田義和
8 モセ・トゥイアリイ
9 矢富勇毅
10 大田尾竜彦
11 徐吉嶺
12 マレ・サウ
13 中垣祐介
14 中園真司
15 五郎丸歩
16 前田航平、田村義和
17 岸直弥
18 河本明哲、八木鉄兵
19 小池善行
20 ジョシュア・レヴィ
21 三角公志
22 辻井厚之
前半
3 トライ 0
2 ゴール 0
0 ペナルティーゴール 0
0 ドロップゴール 0
19 合計 0
後半
2 トライ 1
2 ゴール 1
0 ペナルティーゴール 0
0 ドロップゴール 0
14 合計 7
33 合計 7
豊田自動織機シャトルズ
1 浪岡祐貴
(2) 有田伸吾
3 曽和裕雅
4 ネミア・ソンゲタ
5 ダン・ターナー
6 岡崎聖生
7 高田裕雅
8 斉藤裕也
9 梅田紘一
10 後藤和彦
11 ローワン・バーティー
12 小山智成
13 ジョセフ・ヴァカ
14 赤石斉之
15 清水雅也
16 中西貴則
17 杉山和人
18 上田栄太
19 棚原恒太郎
20 安岡貴之
21 石川茂幸
22 オファ・トペニ

得点経過

前半 チーム 選手 種類 得点
ヤマハ-豊田自動織機シャトルズ
2分 ヤマハ トゥイアリイ T 5-0
3分 ヤマハ 五郎丸 Gx 5-0
7分 ヤマハ 中園 T 10-0
8分 ヤマハ 五郎丸 G 12-0
19分 ヤマハ サウ T 17-0
22分 ヤマハ 五郎丸 G 19-0
後半 チーム 選手 種類 得点
ヤマハ-豊田自動織機シャトルズ
7分 織機 赤石 T 19-5
8分 織機 後藤 G 19-7
11分 ヤマハ 矢富 T 24-7
12分 ヤマハ 五郎丸 G 26-7
17分 ヤマハ レヴィ T 31-7
18分 ヤマハ 五郎丸 G 33-7
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