2007 プレシーズンマッチ 第1戦

ニュージーランド合宿前のプレシーズンマッチ3連戦、初戦は今季からトップリーグに昇格した三菱重工相模原ダイナボアーズ（以下、三菱DB）との一戦となりました。
三菱DBは元ヤマハ発動機のスコット・ピアーズ氏がコーチを務め、今春にジュビロから移籍したプロップの中村優一郎選手が出場するなど、強化策を着々と進めている模様。
一方、ジュビロは6月23日以来、3ヶ月ぶりの対外試合の初戦とあり、固い表情でキックオフの時間を迎えました。
前半はジュビロのバックス陣が巧みなパスワークから、冨岡選手、徐選手、松下選手らのトライを引き出し、26-14とリードします。

しかし、後半は三菱DBのフォワード陣がラインアウトを基点にボールを獲得し、ゲームを支配します。後半はウーリッチ選手、岩倉選手、塚原選手がトライを奪い、33-33と同点に追いつきノーサイド。