2006-2007年度 トップリーグ 第6節

10月とは思えないほどの眩しい太陽のもとで試合開始。
ところが、2試合連続となるキックオフ直後にトライを許す悪い立ち上がり。しかし、「チーム全体が落ち着いていた（木曽主将）」の言葉どおり、前半にレイニー選手が4つのペナルティーゴールを決め、この日も背番号10をつけた大西選手が華麗なステップからトライを奪い、24－10と前半はリード。 後半の立ち上がりにレイニー選手が、この日、5つ目となるペナルティーゴールを成功させると、後半11分にモールを押し込んで、「いぶし銀」の本間選手がトライ。34－10とリードを広げます。
しかし、ブニバカ選手がイエローカードで10分間の退場となると、トヨタの快速BKが猛反撃に。3トライを奪い、後半36分についに3点差まで迫りますが、反撃もここまで。
後半途中から出場した村田選手やウィリアムス選手が随所で好ディフェンスを見せ、34－31で辛くも勝利。14チーム中、6位に一つ順位を上げました。