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2004 プレシーズンマッチ 第3戦

2004 プレシーズンマッチ 第3戦:豊田自動織機シャトルズ戦の結果をご報告します。

2004 プレシーズンマッチ 第3戦

9/11(土) 16:00

大久保グラウンド

ヤマハ発動機ジュビロ 66

前半 19-14
後半 47-21

35豊田自動織機シャトルズ

試合レポート

開幕直前、プレシーズンマッチ、豊田自動織機に快勝

トップリーグの開幕戦を翌週に控えた9月11日(土)大久保グラウンドにて最後のプレシーズンマッチとなる豊田自動織機との試合が行われた。
16時のキックオフ。試合開始から織機の力強いモール攻撃に自陣でのディフェンスが続いた。
8分、懸命に守るものの先制点を許す。しかし16分、ハーフウェイ付近の競り合いからターンオーバー、SH佐藤が素早く左へ展開し、SO大田尾、CTB守屋と繋ぎトライ、試合を振り出しに戻した。
しかし20分再び織機のモール攻撃に追加点を許す。その後も自陣でのディフェンス時間が続くが28分、ラインアウトのチャンスを得た。WTB永本、PR中村(優)らの力強い縦突進からみるみる敵陣へと入り、右へ左へ、連続攻撃の後NO8ドビベラタが押さえた。
ペースを掴んだヤマハは終了間際にも怒涛の連続攻撃をしかけ、敵陣ゴール前右でのモールからSH佐藤、SO大田尾と繋ぎ、CTB守屋の新人3人トリオで3本目のトライをあげ逆転に成功、19-14で前半を終えた。
迎えた後半、更にヤマハの勢いは加速、2分にもセットプレーからモールでドビベラタが先制点。
7分にも自陣でのディフェンスからターンオーバー、SH迫田が60メートルを独走し中央にトライ。
13分にも自陣からの継続ラグビーでテンポのいいパス回しを展開、SOがライン際を突破しトライ。
その後もWTB永本、CTB守屋のこの日3本目のトライ。怪我から4ヶ月ぶりに復帰したセワブ、SH迫田らのトライで次々と追加点を稼ぎ出す。終了間際に織機に2トライを許すものの、前後半で10トライをあげたヤマハ、トップリーグ開幕に向けてチームの好調ぶりをアピールした。
18日(土)秩父宮での開幕戦にどうぞご期待ください。


セワブ選手のコメント
怪我のため戦列を離れていた私にとってこの試合は4ヶ月ぶりの試合となりました。
後半からの出場で、ベンチで試合を見ているときは、久しぶりにとても緊張していましたが、チームメイトのとても気合の入ったプレイを見ていて、だんだん自分もはやくグラウンドで思いきりプレイをしたくて仕方なくなっていき、緊張感は全くなくなりました。
試合の中ではまだまだ納得のいかない部分や反省点もありましたが、今持っている自分の力を100%出してプレイできたことが本当に嬉しかったです。
いよいよ開幕するトップリーグで、必ずレギュラーとしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。
皆様温かいご声援を宜しくお願いします。

試合詳細、メンバー

ヤマハ発動機ジュビロ
仲谷
古川
中村(優)
石神
串田
八木
北川
ドビベラタ
佐藤
10 大田尾
11 永本
12 守屋
13 中垣
14 西村
15 堀川
16 岩代
17 河田
18 セワブ
19 迫田
20 ウィリアムス
21 山田
22 冨岡
前半
19 合計 14
後半
47 合計 21
66 合計 35
豊田自動織機シャトルズ
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