2003-2004年度 トップリーグ 第3節
2003-2004年度 トップリーグ 第3節:三洋電機ワイルドナイツ戦の結果をご報告します。
2003-2004年度 トップリーグ 第3節
11/ 9(日) 13:00
:浜松遠州灘海浜公園球技場
ヤマハ発動機ジュビロ 42
前半 27-8
後半 15-21
29三洋電機ワイルドナイツ
トップリーグ再開。地元で三洋を破り2勝目!!
11月9日(日)W杯で中断していたトップリーグが再開。ヤマハは第3節、W杯から戻ったばかりのFL久保・木曽、そしてLO中野が11ヶ月ぶりの公式戦復帰と大型和製フォワードが顔を揃え、三洋電機を地元浜松遠州灘海浜公園に迎えてのキックオフとなりました。心配された天気も持ちこたえ、13時には社員を中心にスタンドは3500人のファンでいっぱいになりました。
前半開始早々から主導権を握ったヤマハは、6分にBKの素早いパス裁きからFB四宮の今季初トライで先制。その後もPR高木、SO堀川のペナルティゴールなどで次々と追加点をあげると、自慢のディフェンスも三洋の攻撃を止め続けました。32分に一瞬の隙をつかれトライを許すものの、終了間際にもこの日MVPに輝いたCTB今利の40m独走トライがとび出し27-8で前半が終了。
後半に入っても勢いは止まらず、大型FWの自慢のラインアウト・スクラムを起点に、BKに出たボールをSO堀川、FB四宮らが確実に得点し、終了間際、三洋電機の猛攻に2トライを許すものの42-29で快勝、トップリーグ2勝目をあげました。
記念すべき地元浜松でのトップリーグ初戦。我々も本当にこの日を楽しみに今日までトレーニングに励んできました。グラウンドへ足を運びスタンドから大声援を送ってくださった方々本当に有難うございました。今日の勝利は皆様の暖かいご声援がグラウンドに届き、我々に自信と力を与えてくださったお陰だと心から感謝申し上げます。
次戦は、昨年引き分けた宿敵NECとの対戦です。チーム一丸となり、昨年の借りを返すべく全力で戦いますのでご声援宜しくお願いします。
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 高木 重保 |
2 | 中林 正一 |
3 | 中越 将通 |
4 | 中野 大介 |
5 | 勝又 貴光 |
6 | 久保 晃一 |
7 | 木曽 一 |
8 | 澤田 昇 |
9 | 村田 亙 |
10 | 堀川 隆延 |
11 | ワイサキ ソトゥトゥ |
12 | タンバイ マットソン |
13 | 今利 貞政 |
14 | 西村 弥 |
15 | 四宮 洋平 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
出血時一時交代 | 前半31分 | 6→19 本間 俊治 |
出血時一時交代 | 前半35分 | 15→21 中垣 祐介 |
交代 | 後半29分 | 5→18 坂本 一哉 |
交代 | 後半29分 | 9→20 田井中亮範 |
交代 | 後半33分 | 12→22 永本 宗秀 |
交代 | 後半33分 | 12→22 永本 宗秀 |
前半 | ||
4 | トライ | 1 |
2 | ゴール | 0 |
1 | ペナルティG | 1 |
0 | ドロップG | 0 |
27 | 合計 | 8 |
後半 | ||
2 | トライ | 3 |
1 | ゴール | 3 |
1 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
15 | 合計 | 21 |
42 | 合計 | 29 |
三洋電機ワイルドナイツ | |
1 | 立川 大介 |
2 | 佐藤 明善 |
3 | 相馬 朋和 |
4 | 福永 昇三 |
5 | ジョージ ナオウプ |
6 | 川口 大 |
7 | 青柳 勝彦 |
8 | フィリップ オライリー |
9 | 池田 渉 |
10 | 田辺 淳 |
11 | 三宅 敬 |
12 | 榎本 淳平 |
13 | 古賀 淳 |
14 | 山内 智一 |
15 | 角濱 嘉彦 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
出血時一時交代 | 前半12分 | 7→19 赤井 大介 |
出血時一時交代 | 前半13分 | 2→16 松野 和之 |
交代 | 後半0分 | 10→21 中村 雅啓 |
交代 | 後半15分 | 5→18 掘越 健介 |
交代 | 後半15分 | 13→22 ルイス・ナビー |
交代 | 後半26分 | 7→19 赤井 大介 |
交代 | 後半31分 | 2→16 松野 和之 |
交代 | 後半40分 | 12→20 佐藤 久芳 |
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三洋電機ワイルドナイツ |
前半6分 | ヤマハ | 敵陣ゴール前5m左サイドのラックから右オープンへ[9]-[10]-[11]-[12]-[15]と繋ぎ右隅にトライ | T | 5-0 |
ヤマハ | [10]G不成功 | Gx | 5-0 | |
前半10分 | 三洋 | 敵陣22mライン付近左中間PK(コラプシング)[9]PG成功 | PG | 5-3 |
前半18分 | ヤマハ | 敵陣ゴール前7m中央付近ラックから[9]が抜け出して[1]へ繋ぎゴールポスト左にトライ | T | 10-3 |
ヤマハ | [10]G成功 | G | 12-3 | |
前半24分 | ヤマハ | 敵陣22mライン付近左中間PK(オブストラクション)[10]PG成功 | PG | 15-3 |
前半30分 | ヤマハ | 敵陣ゴール前5m右サイドのアウトラインからモールを押し込み[2]が右中間にトライ | T | 20-3 |
ヤマハ | [10]G不成功 | Gx | 20-3 | |
前半32分 | 三洋 | 敵陣10mライン付近左中間のラックから[9]-[10]-[5]と繋ぎ左隅にトライ | T | 20-8 |
三洋 | [9]G不成功 | Gx | 20-8 | |
前半39分 | ヤマハ | 敵陣10mライン付近ラインアウトから左へ[9]-[10]-[13]と繋ぎ、[13]が約40m独走し左中間にトライ | T | 25-8 |
ヤマハ | [10]G不成功 | Gx | 27-8 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三洋電機ワイルドナイツ |
後半4分 | ヤマハ | 敵陣5m左サイドのラインアウトからモールを押し込み、ラックになり右オープンへ[9]-[10]と繋ぎゴール真下へトライ | T | 32-8 |
ヤマハ | [10]G成功 | G | 34-8 | |
後半6分 | 三洋 | 敵陣ゴール前5m右サイドのラインアウトからのこぼれ球(ヤマハのタップ球)を[2]が押さえて右隅にトライ | T | 34-13 |
三洋 | [9]G成功 | G | 34-15 | |
後半16分 | ヤマハ | 敵陣22mライン付近左中間で相手のゴロバントを拾い右オープンへ[9]-[10]-[12]-[15]と展開し、[15]が2人をかわしタッチライン隙を約50m独走し右隅にトライ | T | 39-15 |
ヤマハ | [10]G不成功 | Gx | 39-15 | |
後半31分 | ヤマハ | 敵陣10mライン付近中央[10]PG成功 | PG | 42-15 |
後半39分 | 三洋 | 敵陣ゴール前10m右中間のラックから[9]-[21]-[22]へと展開してゴールポスト右にトライ | T | 42-20 |
三洋 | [9]G成功 | G | 42-22 | |
後半40分 | 三洋 | ハーフウェイライン中央付近のラックから[21]がインゴールへキック、走りこんだ[14]が押さえて右中間にトライ | T | 42-27 |
三洋 | [9]G成功 | G | 42-29 |
MVP今利選手のコメント
今日の試合は、まず前の2試合と違い、昨年までの関東のチームということで3試合目にしてやっとトップリーグというものを実感した気がしました。ゲーム内容は、後半の最後に2本のトライを許しましたが、全体的にはFW・BKともに、いつも行っているトレーニング通 りの動きが出来たと思います。JAPAN組も戻りLO中野さんも公式戦に復帰し、FWも今まで以上に勢いが付いてきたと思います。BKもFWの勢いに劣らぬ ように一生懸命頑張ります。
本日は地元開催ということでたくさんの方々が応援に足を運んでくだいました。あたたかいご声援をいただいたおかげで地元での勝利を飾ることが出来ました。本当にありがとうございました。