普及・地域貢献活動
ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの普及・地域貢献活動をご紹介します。
2018年10月31日(水) 磐田市立福田小学校フレンドシッププログラム
10月31日(水)磐田市立福田小学校を訪問し、小学3年生を対象にフレンドシッププログラムを実施しました。ヤマハ発動機ラグビー部からは約22名の選手が参加し児童たちとラグビー体験を通じ交流を深めました。
今回のフレンドシップの内容は、選手とラグビー体験を実施。普及スタッフが司会進行をし、ラグビーと言うスポーツを知ってもらうため、ラグビーのポジションを簡単に説明し、初めに吉沢選手から選手を代表して挨拶をしてもらいました。吉沢選手の挨拶で児童たちが失笑する場面もありましたが、生徒達からは笑いが起きていました。その後、選手によるパス・コンタクト・ラインアウトなどを披露しました。児童たちは、選手のパスの速さやキック、コンタクト、ラインアウトの迫力に驚いていました。
パスのコーナーでは、普段なじみのないラグビーボールに触れてもらい、ボールリレーによる競争などを行いました。和田選手が担当し、ボールリレーのポイントをアドバイスしていました。
コンタクト・ラインアウトのコーナーでは、伊藤(平)選手と粟田選手が担当し、クッションのようなラグビー用具を使って、ぶつかったり、突進の体験をしました。ラインアウトでは、児童たちが日ごろ体験しない高さまで持ち上げてもらい、「こわいー!!」と怖がる生徒も初めはいましたが、やっていくうちに段々となれ、みんな楽しそうにリフトをしてもらっていました。
50分間と短い時間でしたが、たくさん選手と交流ができたと思います。キャプテン堀江選手から3年生へお礼を言ってもらい、記念撮影を行いました。最後はハイタッチで終了となり、みんな嬉しそうに教室に戻っていきました。
福田小学校の先生方・関係者を始め、元気いっぱい活動に参加してくれた3年生の皆様、本当に有難うございました。この活動を機にラグビーに興味を持ってくれたらうれしく思います。(文責:遠藤広太)
パスのデモンストレーション
コンタクト体験
ラインアウト体験
ボールゲーム
各クラスごとに記念撮影