普及・地域貢献活動
ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの普及・地域貢献活動をご紹介します。
2018年1月25日(木) 日本ラグビー協会主催 スクラム先生プロジェクトレポート(静岡市立井宮北小学校)
1月25日(木)日本ラグビー協会が主催するスクラム先生プロジェクトが静岡市立井宮北小学校で実施されました。ヤマハ発動機ラグビー部からは山村選手・中園選手の2名が講師として参加しました。
スクラム先生とは、RWC2019に向けた機運醸成の一環として、12開催都市を中心にラグビー選手(トップリーガー)が地域の人々・子ども達に対しラグビー特別体験授業を行います。
活動内容としては、実技、講義、給食の3つで構成されています。
実技では、選手紹介から始まり、ウォーミングアップでは手つなぎ鬼、ボールリレーを行いました。ボールリレーではいかに早く1番を取れるか子ども達に考えてもらうように作戦タイムを設け、みんな様々な作戦を考えて1番を目指しました。その後、ラグビーボールでテニスというゲームを行いました。(ルールは相手が投げたボールを2バウンドでキャッチする)みんなラグビーボールの不規則な動きに中々キャッチが出来ませんでした。しかし、ゲームは大いに盛り上がり、ラグビーボールにたくさん触れてもらいました。実技の最後はコンタクト体験を行いました。
選手挨拶
突進のデモンストレーション!
手つなぎ鬼やボールリレーでウォーミングアップ
体が温まったところで、ラグビーボールでテニスを行いました
実技が終わったあとは、ラグビーについて選手から講義。ラグビー選手の1日やラグビーのポジション、ポジションの特性などについて講義をしました。
講義で分かったことや感じたことをワークシートに書き込みました
講義終了後は、子ども達と一緒に給食を食べました。
子ども達といろんな会話をしたり、触れ合いながら給食を食べました
スクラム先生プロジェクトに参加してくれた子ども達、先生方、学校関係者の皆様本当に有難うございました。また、今回このような機会を下さった日本ラグビー協会、静岡県ラグビー推進推進課の皆様本当に有難うございました。この機会を通じて2019年RWCに興味を持ち試合を観に来てくれたら嬉しく思います。(文責:遠藤広太)