普及・地域貢献活動
ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの普及・地域貢献活動をご紹介します。
2018年1月17日(水) 日本ラグビー協会主催 スクラム先生プロジェクトレポート(掛川市立西郷小学校)
1月17日(水)日本ラグビー協会が主催するスクラム先生プロジェクトが掛川市立西郷小学校で実施されました。ヤマハ発動機ラグビー部からは山村選手・中園選手の2名が講師として参加しました。
スクラム先生とは、RWC2019に向けた機運醸成の一環として、12開催都市を中心にラグビー選手(トップリーガー)が地域の人々・子ども達に対しラグビー特別体験授業を行います。
活動内容としては、実技、講義、給食の3つで構成されています。
実技では、選手紹介から始まり、ウォーミングアップでは手つなぎ鬼、ボールリレーを行いました。ボールリレーではいかに早く1番を取れるか子ども達に考えてもらうように作戦タイムを設け、みんな様々な作戦を考えて1番を目指しました。
選手自己紹介
選手によるコンタクトのデモンストレーション!!
ボールリレーゲーム
体が温まったところで、ラグビーボールでテニスを行いました。ルールは相手が投げたボールを2バウンドでキャッチ!これが中々難しくラグビーボールがどこに転がるか予測不明で子ども達は悪戦苦闘していました。しかし、ゲーム自体は大いに盛り上がりました。
ラグビーボールでテニス
実技の最後にコンタクト体験!みんな楽しそうにコンタクトバッグに突進していました
実技のあとは、ラグビーについて選手から講義を行いました。
ラグビーについての講義が終わってから、ワークシートに分かった事を記入しました
実技、講義のあとは子ども達と一緒に給食を食べました。
子ども達といろんな話をしながら、美味しく給食を頂きました
スクラム先生プロジェクトに参加してくれた子ども達、先生方、学校関係者の皆様本当に有難うございました。また、今回このような機会を下さった日本ラグビー協会、静岡県ラグビー推進推進課の皆様本当に有難うございました。この機会を通じて2019年RWCに興味を持ってくれたら嬉しく思います。(文責:遠藤広太)