普及・地域貢献活動

ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの普及・地域貢献活動をご紹介します。

2017年11月 9日（木）磐田市立磐田西小学校フレンドシッププログラム

　11月9日（水）磐田市立磐田西小学校を訪問し、小学3年生・特別支援学級を対象にフレンドシッププログラムを実施しました。ヤマハ発動機ラグビー部からは約23名の選手が参加し児童たちとラグビー体験を通じ交流を深めました。

　今回のフレンドシップの内容は、選手とラグビー体験を実施。普及スタッフが司会進行をし、ラグビーと言うスポーツを知ってもらうため、ラグビーのポジションを簡単に説明し、初めに池町選手から選手を代表して挨拶をしてもらいました。池町選手の挨拶で児童たちの緊張していた心は緩み、笑顔がこぼれていました。その後、選手によるパス・コンタクト・ラインアウトなどを披露しました。児童たちは、選手のパスの速さやキック、コンタクト、ラインアウトの迫力に驚いていました。

　パスのコーナーでは、普段なじみのないラグビーボールに触れてもらい、ボールリレーによる競争などを行いました。中園選手が担当し、ボールリレーのポイントをアドバイスしていました。

　コンタクト・ラインアウトのコーナーでは、名嘉選手と山路選手が担当し、クッションのようなラグビー用具を使って、ぶつかったり、突破の体験をしました。ラインアウトでは、児童たちが日ごろ体験しない高さまで持ち上げてもらい、「チョー楽しい！！」と大興奮する児童やあまりの高さに怖くなる児童もいました。でもみんな楽しそうでした。

　45分間と短い時間でしたが、たくさん選手と交流ができたと思います。キャプテン堀江選手から3年生へお礼を言ってもらい、記念撮影を行い、活動終了後は、10分間のサイン会を実施し、児童は選手たちからたくさんサインをもらって大喜びでした！最後はハイタッチで終了となり、握手した手は今日は洗わないという児童までいました。　

　磐田西小学校の先生方・関係者を始め、元気いっぱい活動に参加してくれた3年生・特別支援学級の皆様、本当に有難うございました。（文責：遠藤広太）

池町選手の挨拶。ラグビー以外にもサッカーや野球の話をして児童の心をほぐしてくれました