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磐田南小学校タグラグビー継続指導レポート

磐田南小学校タグラグビー継続指導レポート

磐田南小学校タグラグビー継続指導レポート

2013年11月29日

 2013年10月21日~11月29日の期間、磐田市立磐田南小学校にてタグラグビー継続授業を実施しました。4年生4クラスを対象に、小池・矢富・徐選手3名とスタッフ(田井中・津高)が、各クラスに計7~8回タグラグビーの授業を行いました。ほとんどの児童がタグラグビー初体験でしたが、どんな時もとても元気に笑顔で楽しく、集中して授業に取り組んでくれたこともあり、5回目の授業では試合を行えるまでに上達することができました。最初はパスの仕方もキャッチも上手く出来ない児童達が練習を重ねるにつれどんどん上達していく姿が目に見えてわかり、児童達の成長を感じる事もでき最後の授業を終えるのが少し寂しくなりました。

初めてのタグラグビー授業では声だし等の基礎練習からスタート

ウォーミングアップも選手と一緒に楽しみながら実施

タグラグビーでチームワークがとても大切、授業の中でもチームワークを意識した練習を実施

児童達も選手の指導をしっかり聞いてくれました

 最後の授業では、選手との記念タグラグビーマッチを行い、選手・子供たちともに楽しく授業を締めくくりました。また、昨年に引き続き、学校の給食の時間に招待して頂き指導を行った子供たちと共に給食を食べ、昼休みには芝生の校庭で時間を共にしました。

最後の授業で行ったタグラグビーマッチ、選手vs児童

選手に教わった事をしっかりと発揮してくれました

ブンタ(徐選手)先生も本気でトライを奪いにいきました

 児童達から頂いたメッセージには、「タグラグビー楽しかった」「トライができて嬉しかった」「タグラグビーの授業を楽しみにしていました」「体育はあまり好きではなかったけど、タグラグビーを通して、体を動かすことが楽しいことを学んだ」「必ずスタジアムに応援に行きます!」など沢山の嬉しいコメントがあり、磐田南小の児童の嬉しい気持ちがたくさん伝わってきました。

タグラグビーの授業では、ラグビーというスポーツの特性を活かし、仲間と力を合わせて、協力しながらタグラグビーを行うということを意識し、「チームワーク」の大切さ、「仲間・人を思いやる心」の大切さを、今後も伝えていきたいと考えています。

磐田南小4年生の皆さん、また職員をはじめ学校関係者の皆様、この様な素晴らしい活動機会を頂きありがとうございました。この場をお借りし御礼申し上げます。

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