11月13日(水)田原小フレンドシッププログラム

　11/13(水) 磐田市立田原小学校にて小学3・4年生約110名を対象にヤマハフレンドシッププログラムを実施。今回の学校訪問は、選手全員で参加する「フレンドシッププログラム」として実施され、今年度としては初の開催となりました。まず初めにラグビーというスポーツを知ってもらう為に司会進行を務めた青木選手の分かりやすい解説のもと、小池選手と矢富選手によるパスのデモンストレーションや、遠藤選手と曽我部選手によるキック、その他にもタックルやラインアウトなどの実演を披露し、体験が始まる前から大興奮の様子でした。

児童の頭の上を通過させながらラグビーのパスを披露する小池・矢富選手

続いてキックでも児童の頭上を通過させ、コントロールキックを披露した遠藤・曽我部選手

コンタクトのデモストレーションでは校長先生にチャレンジしてもらいました！

　ラグビー体験の内容は、パス体験・ステップ体験・コンタクト&タックル体験・ライン体験の4ゾーンに分かれて実施。コンタクト体験ゾーンではふかふかの芝生の上で思い切ってぶつかることを体験してもらい、パスゾーンでは、楕円のボールを相手に取り易いパスを意識し、パス競争で盛り上がりました。この他にもいろいろなラグビー体験を実施してもらい、どの体験も児童の皆は楽しんでくれた様子でした。

選手を敵につけてのステップ練習

コンタクトバックを持って構える選手に向かってぶつかりにいく児童

マナセ選手と主将の三村選手は優しくコンタクトの仕方・姿勢を教えます。

どの学校へ行っても大人気のラインアウト体験！生徒は本当に楽しそう！

ラグビー体験終了後にはフレンドシップ恒例の綱引き大会を実施！選手の力強さを感じてもらうとともに、みんなで力を合わせることの大切さを感じてもらい体験が終了。

4年生は選手と対決！さぁ、どちらが勝ったでしょう！？

3年生は選手が混ざってクラス対抗で勝負！

勝利チームは選手と一緒に大喜び！

最後は選手代表として、三村主将が挨拶し、活動を締めくくりまし。

主将・三村選手の挨拶

ラグビー部より選手カードを各クラスにプレゼント！

全員で記念撮影！『頑張れ、ジュビロ～！！』

ヤマハフレンドシッププログラムはラグビー選手と地元磐田市の子供たちとが触れ合うことで、ラグビーを通してスポーツの素晴らしさを伝えること、また、ラグビー・ラグビー選手を好きになってもらうことを目的にした活動です。今季のフレンドシッププログラムはこれが最後となりますが、今後も継続して活動を行っていきたいと考えております。

今後とも、宜しくお願いします。 

選手全員で児童をハイタッチでお見送り

児童も選手も楽しんで活動を終え、笑顔でお別れしました！