6月28日(金)第3回ブラジル人学校タグラグビー体験・指導レポート

　６月２８日（金）ブラジル人学校「エスコラ　オブチェチーボ　イワタ　チアホーザ」にて第３回目となる、タグラグビー指導を実施しました。この日も前回と同じく、選手３名とスタッフ２名の計５名で訪問し、小学3年生～6年生を対象とした約２５名の児童にタグラグビーの指導を行いました。チアホーザの児童は今回で３回目ということもあり慣れた手つきでタグベルトやタグを付けていました。今回は「ラグビー版だるまさんが転んだ」でウォーミングアップを済ませた後、前回の最後に行った１対１の抜き合いをし、その後はレベルアップして２対１、さらに３対２と進んでいきました。

1対1の様子

男女関係なく楽しめるのがタグラグビーの良さでもありますね！

練習する度に上達していきました！

　児童達は１対１の抜き合いの時、多彩なステップで相手を抜いていましたが、２対１や３対２になるとやはり難しいのか戸惑う姿の児童も見受けられましたが、早く上達しようと選手が上達のポイントなどを話すと熱心に耳を傾けていました。

真剣な眼差しで話を聞く児童達

この日はタグラグビーの試合により近い3対2の練習まで行いました

　今回第３回目ということもあり、児童達は徐々に要領をつかんで成長していると実感しています。前回よりもさらに元気良く活動してくれた児童の皆様、ブラジル人学校チアホーザの先生方、及び関係者の皆様、誠にありがとうございました。

　次回もよろしくお願いします。