6月27日(木)浜松市内教員向けタグラグビー指導レポート

　6月27日(木)浜松市立広沢小学校にて浜松市内の小学校職員約20名を対象にタグラグビー体験・指導を行ってきました。今回は先生が生徒へタグラグビーの指導を行う際、どのように児童へ指導・伝えれば良いのか、またどのようなメニューを取入れたら良いのかなど実際の先生方に今日は生徒役になって頂き、体験をしていく中で指導のポイントを話しながら進めていきました。最初に自己紹介を行い、タグラグビーの特長などをお話させて頂き、各学校の授業の中で取組んで頂いているタグラグビー授業の状況など確認させて頂きました。意外にも授業の中でタグラグビーを取入れている学校も多く今後のタグラグビー授業に活かしたいという気持で参加頂いてる先生方も多く見受けられ、非常に嬉しくなりました。 

　早速体験に入りますが、いつも児童達に教えているようにまずはタグベルトとタグを付けてもらい、基本の声だしから行います。その後、体を動かしたウォーミングアップを行いしっかりと体をほぐしてから体験・指導に入ります。最初のメニューはパス練習から行い、慣れてきたところでパスを使ったボールゲームなどいくつか行い、実際に体験していく中で指導のポイント・伝え方などを指導しました。

体を動かしたウォーミングアップ

ストレッチもしっかりと行いました

早速ラグビーボールを使ったパスメニューを体験

　その他にもボール集めゲームやラグビーボールを使ったリレーや競争などヤマハオリジナルのメニュー等も取入れたり、楽しく体験・指導が進んでいきました。

その後もラグビーボールを使って楽しめるボール集めゲーム

ラグビーボールに慣れらたボールを持って走ったりして競争

　後半はよりタグラグビーに近いメニューを行い、1対1や2対1などのメニューなどの時に体験をふまえて指導ポイントなどを細かくお話させて頂きました。その後、スタッフと先生方何名かにお手伝い頂きタグラグビーの試合のデモストレーションを行いました。

指導の後半はタグを使ったタグ取りゲーム

写真は有りませんが、最後に先生方にも実際の試合を体験頂きタグラグビーの楽しさを肌で感じて頂き、とても白熱した試合になり先生方にもタグラグビーの楽しさ・面白さなどを知って頂けたかなと思います。今回の体験・指導を活かして各学校でもタグラグビーの指導をして頂ければ嬉しいですね。

今回この様な機会・場所を与えて下さった広沢小学校を初めとする浜松市の職員の皆様・また参加頂いた先生方に感謝致します。本当に有難う御座いました。