磐田市立豊田中タグラグビー指導報告

 　2010年4月～2011年3月までの1年間、磐田市立豊田中学校の3年生26名を対象にタグラグビーの指導を徐選手、前田選手、小池選手の3名で行いました。徐選手からのレポートです。

・徐吉嶺選手レポート

　豊田中の生徒達は最初に指導した頃から、センスもよく特に女子は経験があったこともあり、とてもレベルが高いなと感じました。指導を進めていくとやはり男子はスピードとガッツでメキメキと上達しましたし、女子は技術に磨きがかかって指導する方もワクワクするほどでした。

　ヤマハスタジアムにて行われたタグラグビー大会では、男子が優勝、女子が準優勝という好成績を残しました。

　豊田中の生徒達はタグラグビーだけでなく、僕たちの試合にも応援に駆けつけてくれたり、応援メッセージや手紙をくれたりして、とても選手の力になりました。その熱い声援のおかげで、ヤマハスタジアムでの試合は今シーズン全勝で終えることができました。

　豊田中での普及指導を通じて、逆にいろんなことを学ばせていただきました。感謝で一杯です。

　2月25日の最終日はタグラグビーではなく、1年間一緒に頑張ってきた豊田中の生徒達とバレーボールやドッチボールという別ジャンルの競技を行い、楽しい時間を過ごしました。

　豊田中3年生の皆さん、1年間本当にありがとうございました。また、このような交流の機会を与えてくださった内田先生にも感謝しております。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

写真１：みんなで楽しくバレーボール！

写真２：男子も楽しんでます。

写真３：ドッチボールに必死になる私（徐）と前田選手

写真４：卒業する生徒達にエールを送りました。「これからも心にラグビーを！」

写真５：1年間お疲れ様でした！また会いましょう！BYぶんた