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村田OB、都内にて普及活動&金メダル報告

 12月3日、ヤマハ発動機ジュビロOBの村田亙氏(公益法人ヤマハ発動機スポーツ財...

村田OB、都内にて普及活動&金メダル報告

2010年12月6日

 12月3日、ヤマハ発動機ジュビロOBの村田亙氏(公益法人ヤマハ発動機スポーツ財団所属)が東京都杉並区の松庵小学校にてラグビー普及指導を行いました。中国・広州にて開催されたアジア競技会を終えたばかりの村田OBは生徒に夢を持つことの大切さを伝えるとともに、同大会での7人制ラグビー金メダル獲得までの努力を伝えることで、夢をかなえる過程を解説し、説得力ある講義となりました。

 今回の指導は日本体育協会が主催する体力向上事業の一環として企画されたもので、かつて国際舞台にて活躍した経験者が小学校を訪問し、児童たちにスポーツの魅力を伝えることを目的としたものです。このたび同協会よりラグビー競技にてワールドカップをはじめ、豊富な国際試合での経験を持つ村田亙氏に依頼があり、実現したものです。

 今回は普及活動の画像に加え、村田OBが監督として参加した広州アジア競技会の模様も合わせて掲載いたします。お楽しみください。

 村田OB「今朝方の大雨が打って変わって快晴になり、校庭の水捌けも良かったので外で気持ちよく行うことができました。子供たちのパワーは計り知れませんね!私も子供たちから元気をもらいました。松庵小学校の皆様、素晴らしい時間を有難うございました。また、今回はアジア競技会直後ということで、子供たちに国際舞台に立つ話もタイムリーに出来ました。金メダルを獲得したおかげで、子供たちへも良い報告が出来ました」

 松庵小学校副校長「授業後の生徒たちからのアンケートは『大変楽しかった』『またラグビーをやりたい』というものばかりでした。村田先生のようになりたい、と夢をふくらませ、将来、その夢を叶えられる子が一人でも出てくれればいいなと期待しているところです。今回のラグビー教室をきっかけに、子どもたちの運動への意欲をさらに高めていきたいと思います。有難うございました」

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