フレンドシッププログラム(1)磐田市立豊田北部小
10月4日(月)午後に磐田市立豊田北部小学校をヤマハ発動機ジュビロ選手全員にて...
フレンドシッププログラム(1)磐田市立豊田北部小
10月4日(月)午後に磐田市立豊田北部小学校をヤマハ発動機ジュビロ選手全員にて訪問し、小学3~5年生の約200名と体育館にて交流を深めました。
磐田市のホームタウン推進事業として位置づけられているフレンドシッププログラムは昨年からスタートし、今年で2年目を迎えました。プログラムの内容はラグビー選手全員が学校を訪問し、ラグビーボールを使ったレクリエーションや質問タイムなどを通じて広く交流するもので、子供たちの健康増進に寄与することを目的としています。
今年最初のフレンドシッププログラムはラグビー部寮にほど近い磐田市立豊田北部小にて行われました。今回、司会進行の大役を務めたのはウイングの徐選手。大きな声で元気よく挨拶からスタート。「みなさん、こんにちは!ラグビーの試合を見たことある人は手を上げて」「ハーイ!」
司会進行を務めた「ブンタ」こと、徐選手
3つのレクリエーションを用意し、ローテーションしながら、全ての児童が参加できるように工夫。越村選手を中心としたコーナーはパスの練習、三角選手や屋宜選手を中心としたコーナーはラダー(はしご)を使ったコーナー、そして中園選手や中垣選手たちのコーナーはボール取りゲームという3種目を児童たちは次々に体験していきました。始めは静かな体育館も、コーナーでの交流が始まると、あっという間に笑い声や仲間への声援など、活気あふれる体育館に早変わり。
パスを教える津高選手(左)と越村選手 八木選手も大きな声で子供たちと交流
ボール運びゲームを指示する中垣選手 大きなケート選手に児童たちは大喜び
トーマス選手も体育座りで行儀よく 贈呈したボールと三角選手
参加した児童は「はしごを使ったコーナーが面白かった。難しいから面白くて、もっと上手くなりたいと思った」や「ボール取りゲームが面白かった。またやりたい」など、それぞれに楽しさを見出した様子でした。最後に徐選手が選手を代表して、「これをきっかけにラグビーを好きになってくれたら嬉しいです。また、みんなと会える日を楽しみにしています」と挨拶し、今季最初のフレンシップを無事に終えました。次回は11月1日(月)に磐田市立田原小学校を訪問する予定です。