海岸清掃と子ガメ放流会に参加
海岸清掃と子ガメ放流会に参加
8月21日(土)、社会貢献活動として海岸清掃&子ガメ放流会に選手全員が参加しました。今回の企画はヤマハ発動機ラグビースクール生とその家族が毎年行っているものに、今年はチームビルディングの一環としてヤマハ発動機ジュビロ選手とコーチ、メディカルスタッフも加わり、総勢約270名にて海岸清掃を実施しました。
海岸清掃ではたくさんのゴミが集まり、総量は、340kg(燃えるゴミ240kg、金属・カン40kg、ビン40kg、その他20kg)と昨年よりも多いゴミを拾いました。
例年は海外清掃後、アカウミガメの講義を受け、子ガメ放流と進みますが、今年は早朝にカメの産卵(約130ヶ産卵)が行われたものが海岸にて発見!講師の方曰く、放流会場でその日に同じ場所で産卵が発見されるのは34年間で初めてのこと。急遽予定変更し、その場所で親亀の痕跡から卵についての講義になり、孵化前の卵に触れる貴重な機会をラグビースクール生たちと得ることができました。
記念撮影後、今朝、産まれたばかりのアカウミガメ190匹を放流。海に放流されてから陸に戻ってくるのは20年後とのこと。チーム最年少の長野選手や伊東選手、屋宜ベンジャミン選手が43歳になる頃に、この日放した子ガメ達が、無事に陸に戻って来るのかどうか?子ガメたちの幸運を祈り、海岸清掃と子ガメ放流会を無事に終了しました。
「海岸のゴミを拾う岸選手(中央)たち」
左からケート選手、屋宜選手、トゥイアリイ選手、野中選手、中垣選手
子ガメです
「海に向かって進む子ガメ」
「前田選手も早速、清掃活動と子ガメ放流に参加」
「スクールコーチたちと共に」
「子ガメを愛するラグビー選手たち」
「津高選(左)とスクール生と屋宜選手(右)」
「ベテランの高木選手も子供たちと楽しい時間を過ごしました」