磐周小学校体育連盟タグラグビー指導者研修会
7月28日(水)午後に磐田市立中部小学校の校庭にて磐田市、袋井市、森町の小学校...
磐周小学校体育連盟タグラグビー指導者研修会
7月28日(水)午後に磐田市立中部小学校の校庭にて磐田市、袋井市、森町の小学校教員約70名を対象にタグラグビーの研修会(主催:磐周小学校体育連盟)が開催されました。
磐田市、袋井市、森町の体育教員による研修会の題材に今回はタグラグビーが取り上げられ、講師としてヤマハ発動機(株)スポーツ推進グループから山本純生、山岸至、ラグビーの現役選手からは徐吉嶺選手と小池善行選手が参加協力しました。
午後の強い日差しの中、研修会は芝生の校庭にて行われました。タグ取りゲームから始まり、楕円のボールに慣れるパスゲームなどを行い、最後は実際にタグラグビーのゲームを体験してもらうプログラムを約2時間実施。初めてラグビーボールに触れた先生も、研修会での経験を経て、今度はタグラグビーを教える側になることができるようになっていました。
「運動能力の高い先生たち」 「先生たちがレフェリーまでできるように指導」
「体育の先生だけにボールの扱いは抜群」 「徐選手も小池選手も頑張りました」
指導した小池選手は「暑い中でしたが、さすがは体育の先生方。少しもバテずに、しかも理解力が早いのには驚きました。先生方は学校に戻って、十分に小学生たちにタグラグビーの授業を行えると思います。暑い中、お疲れ様でした」と、先生たちの意欲的な姿勢に感銘を受けた様子でした。
ヤマハ発動機ラグビースクールの山岸スクールマスターは「暑い中での講習会でしたが、皆さん積極的に、楽しく元気に取組んでいただけました。女性の先生も数名参加され、とても上手でした。最後のデモンストレーションの試合では、1人の女性教員の方が選手・スタッフのチームに入り、トライまで決める活躍をされていたのが印象的でした。これを機にタグラグビーの面白さが広く、小学生たちに伝わることを期待します」と成功に終わった研修会を総括しました。
「芝生の校庭にて気持ちよく研修会を開催」