磐田市立向陽中・選択体育授業レポート
2004年度からヤマハ発動機ジュビロは磐田市内の小中学校へラグビー...
磐田市立向陽中・選択体育授業レポート
2010年7月28日
2004年度からヤマハ発動機ジュビロは磐田市内の小中学校へラグビー普及指導を展開してきました。磐田市立向陽中はスタート当初から手を上げていただき、過去には花岡元監督、畑FWコーチ、ヤマハ発動機ジュビロOBの村田氏らが同校にて指導を行なって来ました。今年は現役選手の徐選手が主任となり、小池選手がサポートとして担当しました。徐選手からのレポートです。
5月26日~7月21日の間の合計9回に渡り、向陽中学校の中学3年生12名を対象にタグラグビーの選択体育授業を行いました。
向陽中では12人と少人数でしたが、生徒達は何も知らないゼロの状態から一生懸命取り組んでくれました。向陽中の男子生徒は、とにかく仲が良く、どんな練習も一致団結して楽しくやっていました。
最初は経験がないということもあって、なかなか上手くパスができなかったり、ルールが覚えられなかったり大変でしたが、練習を重ねるにつれて生徒達の成長が見て取れるようになり、物凄くうれしさがこみ上げてきました。
全員が運動部に所属しているだけあり、さすがに運動能力は高く、ルールや技術的なことを覚えるとスピード感が増してとても見ごたえのある試合をしていました。
これから夏休みに入りますが、9月からはもっと高いレベルでプレーできるだろうと期待しています。新井先生、色々手伝っていただきありがとうございました。(文責:徐吉嶺)
「今も昔も変わらない向陽中の校庭」 「小池選手もパスを指導」
「9月にはさらにレベルアップ!」