磐田市立福田中・選択体育授業レポート
スクラムハーフの小池善行選手が磐田市立福田(ふくで)中学校にて6月4日から計6...
磐田市立福田中・選択体育授業レポート
2010年7月21日
スクラムハーフの小池善行選手が磐田市立福田(ふくで)中学校にて6月4日から計6回にわたりタグラグビーの指導を行い、無事に全日程の指導を終了しました。小池選手からのレポートです。
皆さん、こんにちは。スクラムハーフの小池です。このたび、福田中の3年生男子約60名を対象にタグラグビーの指導を選択授業の時間を使って行ないました。ほとんどの生徒が初心者でしたので「タグラグビーに触れて楽しむこと」に重点をおいて進めていきました。
初めて楕円型のボールに触れ、パスを試みたり、また、タグを取り合うことが新鮮な様子で、みんな積極的に動いていました。
選択授業を続けていく中で、一番盛り上がっていたのがゲームの要素を取り入れた練習でした。やはり、みんな負けず嫌い。どの生徒も大変白熱していました。
全6回の授業という短時間でしたので、どこまで経験できるか不安要素はありましたが、最後の授業では基本的なルールも理解できゲームまでできることができました。
サッカーの盛んな静岡県でもあり、生徒たちは日常ではなかなかラグビーボールに触れる機会はなかったと思います。今回のこのタグラグビーの授業をきっかけに、少しでもラグビーに興味を持ってくれたらと思います。福田中の皆さん、またお会いしましょう!有難うございました。(文責:小池善行)
「小池選手がメインとなり、徐選手がサポートしながら、4月~7月まで6回を指導しました」
「やっぱり試合が一番楽しい!」と福田中の生徒たち