静岡市PTA連絡協議会主催タグラグビー体験会に参加
6月26日(土)午前に静岡市立大里西小学校体育館にて静岡市PTA連絡協議会第6...
静岡市PTA連絡協議会主催タグラグビー体験会に参加
6月26日(土)午前に静岡市立大里西小学校体育館にて静岡市PTA連絡協議会第6ブロック主催によるタグラグビー体験会が行われ、小学校の先生や児童の保護者ら約100名を対象に、ヤマハ発動機ジュビロから久保アシスタントコーチと仲谷選手、境川選手、徐選手の4名が講師として指導を行いました。
久保アシスタントコーチが「昨年まで普及指導を担当していました。今日は恐らくラグビーボールを始めて触るお父さんやお母さん、先生方が多いと思います。今日のタグラグビーをきっかけにラグビーの面白さや素晴らしさを紹介できればと思います」と元気よく挨拶し、研修会が始まりました。
タグラグビーボールを使ったリレーや基本となるパスの練習を行い、楕円のボールに慣れると、次はタグベルトを着けてタグ取りゲームを行い、最後はタグラグビーの試合を実施しました。試合では、ついついバスケットボールのようにボールを前に出してしまうシーンが見られ、「前に行くな!」「後ろにいないとボールがもらえないよ」など周囲からの掛け声が盛んに飛び交い、会場内は終始、元気溢れる参加者の声や拍手で賑わいました。
タグ取りゲームも真剣!境川選手
タグを取ったら大きな声で「タグ!」
今回は徐選手が世話役として大活躍
試合を見守る仲谷選手
久保アシスタントコーチは「短い時間でしたが、若いお父さんやお母さんたちの理解力が早く、スムーズにタグラグビーの体験会を行うことができました。なかなか静岡市での指導に行く機会もないので、私たちにとっても新鮮で、良い交流の機会となりました。企画をしてくださったPTAの方々に感謝しています」と成功裡に終えた今回の体験会を総括しました。
最後に静岡県ラグビーフットボール協会の和田理事から「タグラグビーは大人も楽しめるスポーツです。是非、静岡市内の各学校にて児童たちに紹介してみてください。また子供も大人も参加できるタグラグビーの大会を企画していきますので、その際は是非、参加ください」と挨拶があり、無事にタグラグビー体験会は終了となりました。