磐田市立東部小児童がラグビー選手と交流
7月3日(金)に磐田市立東部小学校にて行なわれた、児童とラグビー選手の交流会の様子をレポート致します。
磐田市立東部小児童がラグビー選手と交流
7月3日(金)の午後に、磐田市立東部小学校にて、小学5年生の学年行事が行なわれ、同校近隣のヤマハ発動機よりラグビー選手12名が参加し、芝生の校庭にてラグビー用具を使ったレクリエーションを一緒に楽しみました。
中園選手がランニングを指導
石神選手らが子供たちを楽々と持ち上げました
この日は同校の保護者参観日も兼ねており、芝生の校庭には児童の保護者も運動スタイルで参加。児童だけでなく、保護者たちも青々とした芝生の上を走り回りました。
4つのコーナーに、それぞれラグビー選手が配置され、ボールを使う遊びや、タックルバッグにぶつかる体験などを約1時間行い、学年行事は無事に終了しました。
児童たちが全力でタックル!
東部小学校はタグラグビーをいち早く児童に導入し、毎年1月に東京にて開催されている全国小学生タグラグビー大会でも準優勝やベスト4入りするなど強豪校として知られている学校です。この日もラグビーボールを選手顔負けで扱う児童に、ヤマハ選手たちも、そのレベルの高さに目を丸くしていました。
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ヤマハ発動機ラグビー普及担当の久保晃一(元日本代表FW)のコメント
「6年前にラグビー場の芝生を東部小学校に植え付けたのが昨日のようです。あの頃から比べると、さらに芝生が広がっており、その間に東部小学校に関わった先生や生徒たちがいかに芝生を大切にしてくれていたかを知り、感動しました。これからも、ラグビーを通じて、地域の一員として貢献し、交流を深めていきたいと思います」
磐田市立東部小学校・吉田校長のコメント
「今日はラグビー選手が12名と、たくさん参加してくださり、生徒たちも大喜びでした。芝生の校庭は、生徒たちの心に、校庭を大切に使おうという気持ちを与えてくれ、非常に大きな存在となっています」