食育アドベンチャーランドに参加
5月30日(土)に磐田市豊岡公民館にて開催された、食育アドベンチャーランドの様子をレポート致します。
食育アドベンチャーランドに参加
5月30日(土)に食育アドベンチャーランド(主催:(株)しょくスポーツ、共催:磐田市、静岡県立大学)が磐田市豊岡公民館にて開催され、ゲストとしてヤマハ発動機ジュビロから佐藤選手、八木選手、中島選手の3選手が参加しました。この企画はトップアスリートのスポーツ選手と共に調理実習やスポーツを行い、「食」や「からだ」について理解を深めるもので、今回は親子7組が参加し、自然豊かな豊岡にて楽しい一日を過ごしました。
中島選手のスペシャルおにぎり
八木選手とおやつを囲んで
午前中の調理実習では3選手がそれぞれ、おにぎりを作る公開クッキングがあり、中島選手のひと際大きなおにぎりが参加者を驚かせました。自分たちで作ったお昼ご飯をいただいた後は、3選手によるトークショー。八木選手は「嫌いな食べ物でも、一口でいいから、まず食べてみなさい、と子供の頃に先生から教わり、そこから苦手な野菜が少しずつ好きになっていきました」と経験談を語り、野菜嫌いの参加者を励ましました。お腹を落ち着けたところで豊岡東小学校に移動し、同校の松下悟先生による指導のもと、タグラグビーを芝生の校庭にて行いました。お手伝いの静岡県立大の学生たちもタグラグビーを楽しみ、子供たちと交流を深めました。最後は再び公民館に戻り、おやつをいただき、プログラムを無事に終えました。
タグラグビーも楽しみました
ラストはサイン会
各選手コメント
佐藤選手
スポーツをすることで、目標ができて楽しい学生生活を送ることができました。参加してくれた子供たちにも、何でも良いので好きなスポーツを見つけて、打ち込んでもらいたいと思います。
八木選手
僕は毎日の生活リズムを大切にしています。同じ時間に寝る、同じ時間に起きる、それを心がけているおかげで、ハードな練習にも耐えられる健康な肉体を維持しています。
中島選手
子供の時から、とにかく負けず嫌いでした。子供たちには、その気持ちをもって何でも一番を目指してほしいと思います。そうすることで、特技が見つかるかもしれません。