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第3回:岸選手 竜洋海洋公園夕日ツーリング

笠原雄太選手を中心とした、自転車好きな選手たちによるツーリングレポートです。

笠原雄太の自転車ライフ 第3回:岸選手 竜洋海洋公園夕日ツーリング

岸 直弥 きし なおや

1986年埼玉県毛呂山町(もろやままち)出身。
一般受験で東海大学に入学し、多くのラグビー有名校出身選手と競い合いながら、4年時には主将に選出された実力者。社会人2年目を迎え、レギュラー入りを狙う。
ヤマハ発動機ジュビロでのニックネームはQ(キュー)太郎

●岸選手から

 皆さん、こんにちは!初登場のQ太郎こと岸直弥です。(Q太郎は体が丸いことから中園真司選手が命名)
笠原さんと2人で竜洋海洋公園まで夕日を見にツーリングに行ってきました。
ここ最近のうだるような暑さ。でも笠原さんの「夕日でも見ながら語るべ」という掛け声の下、寮を出発しました。水分補給用に自動販売機で水もしっかりと購入。Let’s go !

「よ~く見ると・・・撮影してくれた人の影が(笑)」


 寮を出発して約30分で目的地の竜洋海洋公園に到着しました。 休日の夕方ということもあり、バーベキュー場から美味しそうな匂い。気合が入りすぎたのか、予定よりも早く到着してしまい夕日まではまだ時間があったので2人してちょっと黄昏てみました。(笑)

 そんなこんなで日も傾き始め、自転車の前に座り、笠原さんの自転車に対する熱い思い。トップリーグの先輩として今後どうしていく事が大事なのか。そして人生の先輩としても僕にいろいろと語ってくれました。僕も今感じていることなどを笠原さんにいろいろと話しました。

 「たそがれQ太郎とツール・ド・笠原が真剣トーク」


 この辺りは涼しい海からの風と静かな雰囲気があり散歩をしている人や犬を連れて歩いている人もいました。

 笠原さんといろいろ話して過ごしていると突然の来客者が現れました。 ボーダーコリーのハナちゃん4歳です。動物好きの僕が口笛で呼ぶと、ハナちゃんも動物好きを感じ取ってくれたのか駆け寄ってきてくれました。 やっぱり動物は心癒されますねぇ。

「ハナちゃん、ありがとう!」


 犬のハナちゃんとも別れ、目的の写真も撮れたので竜洋海洋公園をあとにしました。

 帰りは途中、ツーリングで減ったお腹を満たすため、食事休憩もを挟み、どこからか聞こえてくる花火大会の音を聞きながら、快調に飛ばし、無事に寮へと戻りました。

  練習のオフに夕日を見にツーリング。磐田ならではのスローライフな時を過ごしました。竜洋海洋公園はのんびりできて良い場所だったので、これからも何度も足を運びたいと思います。自転車初心者の方にもオススメです!

今回のツーリングコース・コース

・ヤマハ発動機豊田寮⇒竜洋海洋公園⇒食事⇒寮
・所要時間:往路30分+竜洋海洋公園40分+復路 50分(食事含む)

●目的地での一枚・夕日と風車と船

「夕日と風車と船」


「今回の目的の夕日です。風の強い遠州ならではの風車と夕日と仕事終わりの船頭さんたち。水面に映る夕日も綺麗です。磐田に来て思ったことは夕日が綺麗!そんな夕日を浴びる船乗りさんもカッコいいです!」

 ●オススメの一枚

・雑誌に載りそうな一枚「風車に灯台に夕日を受けての影。その中に自転車2台。雑誌に載ってそうな一枚が撮れました。オススメと言うよりはお気に入りです。

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