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ラグビーヘッドライン

2016年5月24日(火) 堀江選手のNZ研修レポートVol.12(5月24日更新)

グリアートンマリストの主軸、堀江選手 

 堀江選手のニュージーランド研修レポートVol.12です。堀江選手が所属するグリアートンマリストクラブは現在、2連勝中と好調を維持しています。3連勝となるか、お楽しみください。

■堀江選手
「皆様、こんにちは。5/14(土)の試合の様子をお伝えします。

 今回はアウェーでRangatauaと試合しました。この試合もナンバーエイトで先発出場しました。相手は現在12チーム中の6位で、僕たちは9位。トップ8に残るためには、なんとしても勝ちたい相手でした。

 試合開始直後、早々とトライされ悪い入りとなりました。しかし、前節まで、うまくいかなかったスクラムで、相手ボールをターンオーバーしたり、マイボールもしっかり押し込んで出すことができ、スクラムから優位に立つ状況を作ることができました。

 マイボールのスクラム時、押すことに集中するようにチームから言ってもらい、いつも以上に押すことに専念できました。FW8人の押す気持ちが、いつもよりも強くありました。

 前半を12対20で折り返して、後半2連続トライを奪い、逆転。26対20となりますが、終盤にトライされ、キックが外れて26対25の1点差に。後半60分で交代となりました。

 相手の勢いあるアタックを受けてしまい、反則が続き、ラストプレーで反則を取られました。相手はペナルティーキックを選択。ドキドキしながら、ゴールの行方を見守りました。すると、ボールは反れ、1点差を守りきってノーサイドとなりました。

 結果は26対25(前半12対20)でなんとか勝利し3連勝です。ヒヤヒヤでしたが、なんとか勝利することができて良かったです。

 反省点も多いですが、残り2試合しかないのでしっかりと自分のプレーができるように心がけていきたいと思います。」

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