ラグビーヘッドライン

 

　9月27日（土）に都内にて行われた練習試合「ヤマハ発動機ジュビロ対リコーブラックラムズ戦」の試合結果をお伝えします。

【スコア】
ヤマハ　42-29　リコー（前半21-12）

【マッチサマリー】
　前半4分にリコーに先制トライを奪われるが、14分にスクラムから展開し、曽我部選手のハイパントを粟田選手がキャッチしてトライ。29分にリコーに1トライ許すが、35分にヤマハFWがラインアウトから展開し、最後は斉田選手が中央にトライ。38分には曽我部選手が相手の攻撃をインターセプトして中央にトライ。ボーデン選手のゴールも全て成功し、21-12で折り返す。
　
　後半2分に藤井選手がトライを決め、流れを呼び込む。8分にトライを許すが、14分にスクラムトライが決まり、35-17とする。さらに29分にラインアウトからのモールを押し込み、BKに展開。川原田選手が中央にトライを決め、42-17としリードを確かなものにした。33分、41分と相手BKにトライを許すが、勝利の流れを保ったまま42-29でノーサイドとなった。

【清宮監督コメント】
「公式戦と同じ気持ちで、この試合に選手たちをピッチに送り出しました。選手たちも公式戦で通用するプレーをたくさん出してくれたと思います。特にスクラム、伊藤選手と練習生選手の二人の活躍は本当に素晴らしかった。FWで勝ち、BKで得点を決める、ヤマハのラグビーでした。また、集中力もあり、良い試合でした。」