ラグビーヘッドライン
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2014年7月25日
試合結果:ヤマハ49-12釜石SW
7月25日(金)に行われた「ヤマハ発動機ジュビロ対釜石シーウェイブス戦」の試合結果をお伝えします。
■試合結果
ヤマハ発動機 49-12 釜石SW (前半14-12)
■マッチサマリー
立ち上がりは釜石がヤマハ陣にラッシュ。9分に先制トライを許すが、ディフェンスで粘りを見せたヤマハが少ないチャンスを活かし、13分に斉田選手、18分に徐選手がトライし、曽我部選手のゴール成功により14-7と逆点する。35分に釜石にトライを奪われ、14-12で折り返す。
後半は風上に立ったヤマハ。復帰した池町選手が躍動し、ヤマハFWを前に出す。10分に山本(将)選手の突破から、川原田選手がトライ。18分にラインアウトから展開し、曽我部選手のキックパスがつながりヘル選手がトライ。22分にスクラムから仕掛け、伊東選手が個人技で相手を抜き去り中央にトライ。25分は池町選手がキックしたボールを大山選手が追いかけ、相手がミス。転がったボールをクリシュナン選手が拾ってトライ。32分にはスクラムから攻撃し、山本(将)選手がトライし、全てのコンバージョンゴールを曽我部選手が成功させ、7トライ7ゴールの49-12で釜石を下した。
■清宮監督コメント
「ナイスゲームでした。前半は風下で相手のアタックに耐え、後半に風上に立ち、得点を重ねて突き放しました。試合全体をコントロールできました。川原田選手など、新人選手たちが自分の強みを活かしてプレーしてくれたのもチームに勢いを与えました。また、後半はスクラムが強くなり、ここも今日の収穫です。」
■斉田ゲームキャプテン
「今日は試合の入り方が良く、課題が改善できた試合でした。前半の釜石のアタックを耐えて、失点を最小限に留めたことが大きいと思います。この勢いを持って、次の試合に臨みたいと思います。」