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ラグビーヘッドライン

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2010年3月30日

男子7人制日本代表村田監督よりスペシャルフォト

 男子7人制日本代表監督を務める村田亙監督より、今回の香港大会でのフォトが届きました。

 香港での7人制大会の歴史は古く、1976年から始まりました。ヤマハ発動機ジュビロOBで言えば、元日本代表の久保晃一氏や、和製フォワードの中核を担った本間俊治氏や澤田昇氏らが生まれた年にスタートした大会です。
 現在はIRB(国際ラグビー連盟)主催によるIRBセブンズ・香港大会となり、世界の24カ国が参加する大きな大会ですが、当初から参加した国で現在もエントリーしているのは、開催地の香港、7人制ラグビーが国技と言われているフィジー、韓国、そして日本の4カ国です。

 過去の香港大会にて日本は1980年にプレートトーナメント決勝(予選プール2位チーム同士によるトーナメント)にてシンガポールに44-0で勝利し、初優勝を飾りました。
 1995年のオープン化からラグビー界全体がプロ化の流れが加速し、各国が強化を推進。そんな急激な流れの中、1996年にはボウルトーナメント(予選プール3位チーム同士によるトーナメント)にてナミビアを55-21で破り、優勝。この時の日本の主将は現在の監督、村田亙氏でした。
 そして1999年の大会では日本は予選プールを2位通過し、プレートトーナメントへ駒を進めます。そして決勝戦へ進出し、7人制ラグビー発祥国のスコットランドと対戦。日本代表は大畑選手(神戸製鋼・元日本代表)の劇的な95m独走トライと岩渕選手(現在、7人制日本代表コーチ)のゴール成功により33-31で勝利し、プレートトーナメント優勝の快挙を成し遂げました。そのメンバーの一人がヤマハ発動機ジュビロの木曽選手です。

 試合会場のガバメントスタジアムの雰囲気はインターナショナルな雰囲気に包まれ、大会期間中は世界各国から集まるファンが試合のみならず、国際交流も楽しむそうです。村田監督提供の画像から、その雰囲気をお楽しみください。

 

2009年

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