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トップリーグ 第10節 第10戦:福岡サニックスブルース戦の結果をご報告します。
トップリーグ14チームの中で、最もよく走るチームと評判の福岡サニックス。昨年は14-7で辛くも勝利したが、接触を避けて走り続けるランニングラグビーに苦しんだ印象は強く、試合前から接戦が予想された。
立ち上がりからサニックスのディフェンスが機能し、ヤマハは攻めきれない。逆にサニックスは192センチの巨漢ロック、パリンガタイ選手を中心にヤマハゴールを襲う。ヤマハのディフェンスを崩しきったところでサニックスの永留選手がトライし、今年も走力を活かしたラグビーを披露する。
ヤマハのペースになったのは前半37分。PGを決められた直後のキックオフボールをFWがラッシュ。密集から出たボールをスクラムハーフの矢富選手が個人技で相手ディフェンスを振り切ると、一気にサニックスゴールに駆け抜けてトライ。左隅の難しい位置のゴールを五郎丸選手が鮮やかに決めて10-10と同点に追いつき、試合の流れはヤマハに傾いたかのように見えた。
しかし、この日にマンオブザマッチを受賞することになるサニックスの永留選手が反撃の流れを断ち切る。大田尾選手のキックしたボールに飛び込みチャージ。勇気あるプレーにサニックス選手が反応し、永留選手が2つ目のトライに結びつけ10-17とサニックスが7点リードで前半を終える。
後半に最初に点を奪ったのもサニックス。4分にイオアサ選手、13分にハットトリックとなる3トライ目を永留選手が奪い、10-29とリードを広げていく。
一方、ヤマハはトゥイアリイ選手や佐藤選手を投入し、ペースアップを狙うが、サニックスのディフェンスを最後まで崩せない。アタックもサポートの遅さが目立ち始め、サニックス陣地に入ることができぬままに、時間が刻一刻と失われていく。
残り15分に、ようやく木曽選手のトライが生まれるが、その後もサニックスのディフェンスは容易に崩れず、ヤマハはボールを保持しながらも、有効な攻撃を生み出せない。前節のような奇跡を信じるサポーターをよそに、試合終了のホーンが鳴る。試合終了かとスタンドの誰もが思った矢先に、レヴィ選手が執念のトライを右隅に決めた。敗戦は逃れられなかったが、22-29の7点差以内に持ち込み、かろうじてボーナス点1を獲得し、勝ち点を30の大台に乗せることができた。
2012年2月 5日(日) 13:00キックオフ 会場:ヤマハ
2012年2月18日(土) 14:00キックオフ 会場:近鉄花園
近鉄ライナーズ戦
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