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トップリーグ 第4節 第4戦:ホンダヒート戦の結果をご報告します。
第4節は地元、磐田市での今季初のホームゲーム。ヤマハ発動機ジュビロは3試合を終えて、2敗1分けの成績だけに、ホームでの初勝利を選手のみならず、地域の人々も渇望した、一種独特の雰囲気が試合前の磐田市内全体に漂っていた。
すっかり太陽も沈み、ナイター照明にサックスブルーのヤマハ選手と炎の赤がまぶしいホンダ選手が浮びあがる。ジュビロ磐田のオフィシャルチアリーダー"ジュビーズ"の花道を通り抜け、ホンダヒートのキックオフで試合開始。両チームとも3節目まで勝ち星がないだけに、最初から激しいぶつかり合いの試合展開となった。ホンダのPG成功で先制され、目が覚めたヤマハFWがラインアウト、スクラムを制し、ボールを獲得すると、モールを組んでホンダゴールに迫る。タイミングよく出たボールをBKがつなぎ、WTB中園選手が前節に続きトライを決め、ヤマハのペースを取り戻す。前半は加藤選手のトライや五郎丸選手のPG成功などで追加点を上げ、18-6で折り返す。
後半も意地と意地のぶつかり合いを体現すべく、両チーム選手が譲らずに激しい衝突を繰り返す。後半最初に得点が入ったのは13分すぎ。ヤマハFWがモールを押し込み、最後はダンカン選手がホンダのディフェンスを突き破ってトライ。さらに難しい角度のゴールを五郎丸選手がしっかりと決めて25-6と勝負を決めた。しかし、シューラー監督が「ホンダは80分間あきらめないチーム。最後までアタックしてくる」と試合前に警戒していた通り、ホンダは残り10分から高い集中力を見せ、ラスト3分の間に執念とも言える2トライを奪い、25-20とヤマハを追い詰めたが時間切れでノーサイド。ヤマハ発動機ジュビロはかろうじて今季初勝利をホームで飾ることができた形となった。
ヤマハ発動機ジュビロは第4節を終えて、1勝2敗1分。1週間のブレイク期間を経て、10月からの近鉄、リコー、神戸製鋼の3連戦に備える。山村主将は「勝って反省できることはチームにとって良いこと。この2週間をうまく使って、上位進出を狙いたい」と口元を引き締めた。
ヤマハ発動機ジュビロ:ケビン・シューラー監督 「初勝利にベリーハッピー。勝ってよかったです。この試合に掲げたテーマは、『80分間ヤマハのラグビーを出す』ということでしたが、後半残り10分あたりは、メンバーの入れ替えや疲労がありました。今後は、メンタルにフォーカスし、80分間ヤマハのラグビーをやることを目指したい。4トライ取れる試合だとは思いましたが、いろいろな課題がある中、選手らは頑張っていました。まずはこの試合に勝ったことを喜びたい」
ヤマハ発動機ジュビロ:山村 亮キャプテン 「監督が言う通り、初勝利にホッとし、嬉しい気持ちです。この試合のテーマは、80分間ヤマハのラグビーを出し切ることで、後半20分まではできましたが、それ以降に集中力を欠いて、残り10分でボーナスポイントの4トライまであと、1トライが取りきれず、逆に2トライを取られてしまったことは反省材料です。ただ勝って反省できるのはいいこと。しっかりと修正し次の近鉄戦に臨みたいと思います」
2012年2月 5日(日) 13:00キックオフ 会場:ヤマハ
2012年2月18日(土) 14:00キックオフ 会場:近鉄花園
近鉄ライナーズ戦
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