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2009春季オープン戦 第2戦:イングランド州選抜戦の結果をご報告します。
春季オープン戦第2戦は、ラグビーの母国でもあるイングランドから、イングランド州選抜を迎えての日英親善試合。初のラグビー国際試合開催に、トップリーグとは一味違うインターナショナルな空気が漂うヤマハスタジアム。平日にもかかわらずスタンドを埋めた3000人の観衆と、緑の芝生を色鮮やかに映し出す照明に見守られ、イングランド州選抜のキックオフで試合が始まった。
試合序盤は、お互いの出方を窺うようなキック合戦となったが、そんな中先制したのはヤマハ。7分、リズムよくボールを繋いだ連続攻撃で敵陣ゴール前に迫り、押し込んだモールからLOダンカン選手が右隅にトライ。10分にはマイボールラインアウトから、CTBマッコイド選手が敵陣を突破。パスを受けたFB中園選手が右中間にトライし10-0とリードを広げた。前半半ばにしてようやく緊張がほぐれ始めたイングランド州選抜は、ペナルティゴールを20分、26分と立て続けに決め、10-6とじわじわと点差を縮める。しかし28分、ヤマハは敵陣相手ボールのラインアウトからのこぼれ球をFL小林選手が拾い抜け出すと、そのまま25mを走りきり右中間へトライ。屈強な選手を揃え激しさと巧さを持つイングランド州選抜に対し、当たり負けすることなく点差を広げる展開に、場内からは大きな拍手が沸き起こった。その後は1本ずつペナルティゴールを決め、20-9とヤマハリードで後半へ。
後半開始から積極的に攻めるヤマハは、良いリズムでラックを連取。しかし最後の詰めが甘く、逆に自陣でWTBロイル選手のインターセプトから55mの独走を許し、この日初のトライを奪われる。SOウッドロウ選手のゴールキックも決まり20-16。更にハーフウェイラインを挟んで激しい肉弾戦が続く中、16分にシンビンを受け1人少ないヤマハに対し、イングランド州選抜がペナルティゴールを決め20-19と1点差に詰め寄る。22分にはFBビシェイ選手が鮮やかなランニングから中央突破、途中出場のスプラングル選手と繋ぎ、SHリチャードソン選手がポスト中央へダイビングトライ。ゴールキックも決まり20-26とついにイングランド州選抜が逆転。本来のリズムを取り戻したイングランド州選抜はその後も得点を重ね、20-36とゲームを決定付けた。ヤマハは終了間際にNo8トゥイアリ選手やWTBで出場のトーマス選手らを軸に連続攻撃でゴール前に迫るも、白い壁を打ち破ることはできず、後半は無得点のままノーサイド。イングランド州選抜は日本での2試合を連勝し、ツアー全勝で全日程を終了した。
―― このチームは結成されてどれぐらいでしょうか
●David Baldwin FW COACH(デービット・ボールドウィン フォワードコーチ) 2週間ほど前、選抜チームとして初めて集合しました。それから毎日、午前・午後の2回練習を行い、韓国との試合が始まってからは、1日1回の練習へと変更しました。昨日初めて休養日を設けましたが、選手ひとりひとりがしっかりしているので、ツアーが進むにつれ、だんだんとチームとしてまとまってきたと思います。
―― ヤマハスタジアムの印象は
●captain Matthew Long(キャプテン マシュー・ロング) 昨日、マネージャーを含めたスタッフがヤマハスタジアムを見学し、グラウンドの表面が素晴らしく、スタジアムの構造もよくできていると感じました。また、前日練習を行った施設(ゆめりあ)も、非常に素晴らしく全体の印象をひとことで表せば、とても素晴らしいスタジアムだと思います。
●ケビン・シューラー監督 結果は別として、ヤマハにとって自信をつけた試合だったと思います。昨シーズンは、コンタクト、コリジョンといった接点で負けたところがひとつのキーポイント。それを春はシンプルに練習しています。今日の試合で、接点の激しさを80分間、続けることはできませんでしたが、ある程度よかったと思うし、楽しかった。
●山村亮キャプテン 結果は非常に残念でしたが、監督が言われたよう春にタイトなゲームを経験できたことは、ステップアップになると思います。ただ後半、小さなミスが失点に繋がったことは反省材料です。
―― 後半攻められた原因は
●ケビン・シューラー監督 負傷交代の選手や、シンビンがあり14人でプレーしたのも、ひとつの原因です。後半のスタートはよく、継続もしていましたが、ターンオーバーやエキサイトなシーンで冷静を欠きました。自分達のビジョン、空いたスペースを意識することができれば、成長できると思います。
―― イングランド州代表の圧力は
●山村亮キャプテン 前半、接点の部分でいいところはありましたが、後半は暑さの影響も含めフィットネスが落ち、相手を受けてしまいました。
―― フォワードのセットプレーに関しては
●ケビン・シューラー監督 去年もスクラムは安定していましたが、野生的な、アタッキングスクラムはありませんでした。今回対戦したイングランド州代表は強いチーム。そこからターンオーバーが何回かでき、スクラムを押したのはよかった。高いレベルの相手に対し、セットプレーは安定していたと思います。少ないチャンスの中で、ワイドアタック、パワー、セットピースと考えていた攻撃プランからトライが取れ、前半に関してはよかったと思います。
●山村亮キャプテン 体力の消耗は、イングランド州選抜がボールを思った以上に展開した、それだけではなく、ヤマハに小さなミスが出てしまったこともひとつの要因。ただ、スクラムは、8人でステップアップできました。
2012年2月 5日(日) 13:00キックオフ 会場:ヤマハ
2012年2月18日(土) 14:00キックオフ 会場:近鉄花園
近鉄ライナーズ戦
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―― このチームは結成されてどれぐらいでしょうか
●David Baldwin FW COACH(デービット・ボールドウィン フォワードコーチ)
2週間ほど前、選抜チームとして初めて集合しました。それから毎日、午前・午後の2回練習を行い、韓国との試合が始まってからは、1日1回の練習へと変更しました。昨日初めて休養日を設けましたが、選手ひとりひとりがしっかりしているので、ツアーが進むにつれ、だんだんとチームとしてまとまってきたと思います。
―― ヤマハスタジアムの印象は
●captain Matthew Long(キャプテン マシュー・ロング)
昨日、マネージャーを含めたスタッフがヤマハスタジアムを見学し、グラウンドの表面が素晴らしく、スタジアムの構造もよくできていると感じました。また、前日練習を行った施設(ゆめりあ)も、非常に素晴らしく全体の印象をひとことで表せば、とても素晴らしいスタジアムだと思います。