本文へ進みます


普及・地域貢献活動

ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの普及・地域貢献活動をご紹介します。

2016年6月14日(火) 「父の日トークショー」に小池普及担当と中園選手

 6月12日(日)午後に、浜松市の遠鉄百貨店にて「父の日トークショー」が開催され、今回は小池普及担当と中園選手が登場しました。

 今年で3回目を数えるラグビー選手による「父の日トークショー」。初回は大田尾選手が、昨年は山村選手が出演し、今年は初の小池普及担当と中園選手のダブルキャストでの開催となりました。

 細田阿也さんが司会進行し、二人の「パパ」としての素顔に迫ります。

 「小学生の頃から福岡では有名選手だった中園選手。どんなお父さんに育てられたのですか?」という質問に中園選手は「とても厳格な父でした。冗談を言い合えるようなタイプではなくて。僕が小学生の時に、父もラグビースクールにコーチとして入団して、毎週、一緒にグラウンドにいました。プレーについて怒られた記憶はありません。人としての部分、ここを指導してもらいました。今では有難いと思っています。」と父への感謝を語りました。

 細田さんから「情報によると、小池さんはアウトドアの達人とか?」と振りがあると、小池普及担当は「釣りや昆虫採集など、よく子供と一緒に行きます。子供のためではありません、僕が好きだから連れていっているような(笑)。日常生活では、生物に触ることや、自然の中に身を置くことは、あまりないことです。アウトドアで、人間らしさを取り戻す感覚、生き物を大切にする気持ち、そうしたものが得られます。ぜひ、皆様にもお勧めします。」と、自然派の一面を披露しました。

 約30分ほどの時間は、楽しいトークであっという間に終了の時間になりました。エンディングにて中園選手は「日本選手権のタイトルは取りましたが、トップリーグはまだ。今年こそ掴みます。」と宣言。小池普及担当は「2019年のワールドカップ静岡開催、2020年の東京オリンピックに向けて、静岡県から選手を送り出したい」と指導者としての抱負を語りました。集まったギャラリーからの温かい拍手を得て、今年のトークショーを無事に終えました。

いつもの『パパ』でのスタイルで登場した中園選手と小池普及担当

いつもの『パパ』でのスタイルで登場した中園選手(中央)と小池普及担当(右)

厳格な父に育てられたという中園選手

厳格な父に育てられたという中園選手

アウトドアの達人、小池普及担当

アウトドアの達人、小池普及担当

ページ
先頭へ